TRAVEL〜Balkan Peninsula(2019.10.7〜10.14?)〜





【3日目(2019年10月9日)】
〜スケジュール〜
| 7:55 | ホテル出発 専用車にて【クロアチア】プリトヴィツェへ |
| 11:30 | プリトヴィツェのレストランにてランチ |
| 13:00 | 【クロアチア】プリトヴィツェ湖群国立公園 観光 |
| 15:00 | 専用車にて【クロアチア】ザダルへ |
| 17:30 | ザダルのレストランにて夕食 |
| 18:30 | 【クロアチア】ザダル旧市街 観光 |
| 20:00 | 専用車にてホテルへ |

オパティアの朝は曇り。雲間にちょっと青空が覗いてました。
気温は15℃。

朝ごはん。

時間通り、8時前にオパティアを出発。
オパティアの港街デス。
青空だったら、もっと綺麗に海が見れたのに。
クロアチアは人口約407万人。
首都はザグレブで、人口は81万人。
とても島の多い国デス。
内陸は農業(タバコ,とうもろこし,甜菜,ぶどう)と工業(原油,天然ガス)が盛んで、リゾート地も多いため観光業も大きな収入源デス。
海岸沿いはクロマグロの養殖もしていて、日本に輸出もしているそうデス。
またシーフードは有名で、特に牡蠣やたこサラダは名物だそうデス。
ほかにも名産品・お土産品は、チョコレート,シナモンクッキー,レースに刺繍,ラベンダー,塩,はちみつ,ドライフルーツ,ナッツ,ワイン,オリーブオイル,ネクタイなどがあり、このあと紹介するダルマチア地方原産とされる犬のダルメシアンのグッズも人気があるそうデス。
平均月収は800ユーロで消費税は20%。
ちなみにスペインは週800ユーロ,フランスは週1,000ユーロなので、クロアチアはワーキングプアが多い国だと言えマス(まぁ、税金が公正に使われない現状などいろいろあるようデスが)。
特に専門職(医師,弁護士,看護師など)の給料が少なく、若者や有能な人は国外に出てしまうそうデス。
だけど、ヨットの所有率は高いとか(^^;) なんだかどこかで聞いたコトのある話デスね。
まだ実は発展途上の国デスが、EUには加盟しましたので、高速道路などはドイツなどの大資本国により整備されていマス。EU加盟国は環境配慮のため、日曜は大型トレーラーを走らせられません。
ちなみに(ここからはヨーロッパ諸国の話デスが)、日本も先進国の中では時給が最低で、ルクセンブルグは時給5,000円,ヨーロッパの平均時給は 3〜4,000円。さらに日本は残業が多いデスが、ヨーロッパ諸国は残業はしないし、仕事後は飲みに行かずに家族と過ごすので、夜にレストランにいるのは 観光客が多いそうデス。
レストランの閉店時間は、従業員が掃除などを全て終えて店を閉める時間なので、早めの入店が必要デス。
日曜は信者がミサに参加するために店を閉めて働かないようにしていマス。教会も信者がミサに参加して、寄付をしてもらえないと維持・発展出来ないというコトもあり、ヨーロッパは宗教が経済や国の運営にも大きく影響しているんデスね。
約3時間半の国内移動でプリトヴィッツェに入りました。
天気は快晴になり、気温も21℃まで上がりました。
移動ばかりデスが、最初はランチです。


ロシアンサラダ(コールスローのようなマヨネーズとチョップド野菜を使ったサラダ)が前菜で、パンが置いてありました。


マスのグリルがメインでした。
マスも付け合せのじゃがいももちょっと薄味でしたが普通に美味しかったデス。

【プリトゥヴィッツェ湖群国立公園】 世界遺産
大小16の湖と92ヶ所の滝を持つ国立公園で、1979年に世界遺産に登録されました。
エメラルドグリーンのプリトゥヴィッツェ川は、森の中を蛇行しながら流れ、コラナ川との合流点で落差78mのヴェリキ滝となり、二つの川が一つの湖に流れ込んでいマス。
16の湖は最も高い位置にあるもので標高640mで、そこから一番低い位置にある標高500mの湖までを階段状に滝が結んでいマス。
内陸にあるので、冬場は降雪では入れなくなりマス。
日本で言えば、尾瀬のような場所デスね。
その美しい景観から、夏場は芋洗い状態で観光客が殺到していたため、本年2019年の4月から時間入場制になりました。
しかし、それでも時間入場するための人の列が大行列を作るそうデス。

この日もたくさんの観光客で賑わっていました。ワタシたちはエントランス1からアッパートレイルというルートを通っていくコトになりました。
簡単なハイキングくらいの軽装の装備で行けマス。

スタートからこの絶景デス!
奥に見えるのが、ヴェリキ滝。
高濃度の炭酸カルシウムとバクテリアがこのエメラルドグリーンを形成していて、含まれているミネラルや有機物、光の角度などで色が変わって見えるそうデス。
ユーゴスラビアが公園の装備を開始し世界遺産になりましたが、クロアチアの独立運動の最中は戦況の地になった歴史があり、武器の保管などに使われて、世界危機遺産リストに登録されたコトもありました。
内戦終結後はクロアチアに返還され、1997年には危機遺産リストから外されました。




いろんな角度から最初の絶景をご覧下さい。

コースに沿って、南に進みマス。
気持ちのいい秋のハイキングです☆

山野草(?)、高山植物(?)も見れマス。

カルジェロヴァツ湖。



いろんな角度のカルジェロヴァツ湖。
透き通るエメラルドグリーンが、太陽に照らされて綺麗デス☆
鴨も泳いでいました(写真最下)。

再び歩いて遊歩道を進みマス。

ノヴァコヴィツァ・ブロッド湖。


遊歩道に沿って少し登ると、こんな絶景が見れマス!

野鳥も見れマス。


園内最大の滝・ヴェルキ滝。
落差78mだそうデス。
絶好のお写真スポットで、間近で見れマス。


再び遊歩道を戻りマス。
ものすごいマイナスイオンです。
写真を見てるだけで流水音が聞こえて、マイナスイオンを浴びれそうデス☆

シュプリャラ洞窟。


目の保養。。。
神秘の湖デス(´▽`)

お魚もたくさん泳いでいマス。気持ちよさそう♡

ガヴァノヴァツ湖。

ウミヘビ(?)、カワヘビ(?)も泳いでました。


岩場には、オペラ歌手・ミルカさんの石碑が埋め込まれていマス。
彼女はこの公園の復興のため多額の寄付をされたそうで、彼女の名前の付いた滝もありマス。


これがミルカ・トルニナ滝デス。

ミラノヴァツ湖。



ミラノヴァツ湖をいろんな角度から。

プリトヴィッツェのために尽力された方の石碑もありマス。

ミラノヴァチュキ滝。

コズィヤク湖。

コズィヤク湖をいろんな高さから。


遊歩道を見下ろす景色。
ポストカードやツアーの紹介写真によく掲載されている絶景スポットです!
あっという間のハイキングでした。
ホントならもっともっと時間をかけて回りたいくらいの場所でした(T▽T)
ワタシたちが回ったのは下湖群で、上湖群は下湖群に比べてプランクトンが多く、もっと湖の色が濃いんだそうデス。
いろんなツアープランを見て今回の旅を検討しましたが、どれもプリトゥヴィッツェの滞在時間は約2時間程度で、
3時間を超えるものはプリトゥヴィッツェの街に滞在しないと行けないプランでした。
でも、この風景だけを目的に来てもそれだけの価値は大アリです!!
やはり紅葉にはまだ早かったデスが、それでもホントに気持ちのいい自然の癒しの時間を過ごさせて頂きました(´▽`)
もはや、すでにこの旅のハイライトを味わった気分デス。
お天気も気温も最適で、最高の経験でした☆☆☆☆☆
次に向かったのでは、クロアチアのザダルという港街デス。
【ザダル】 世界遺産
ザダルはダルマチア地方の中心として栄えた港湾都市デス。
紀元前9世紀頃に始まり、ローマ帝国の支配を受けて、中世にはヴェネツィア共和国と競うほどの勢力を誇っていたものの、その後ヴェネツィア共和国の支配下に置かれた歴史がありマス。
ザダルの街には、6ヶ所の稜堡,4ヶ所の街門,2ヶ所の貯水システムを備えた稜堡式要塞防衛システムが現存していて、これは16〜17世紀の一連のヴェネツィア共和国からの攻撃から街を防衛するための施設でした。
この“16・17世紀のヴェネツィアの防衛施設”は、2017年に世界文化遺産登録されました。
地理的には、ダルマチア式海岸と呼ばれる地形になっていマス。
日本のリアス式海岸は直角に陸地が落ちて入り組んでいる海岸線の地形デスが、ダルマチア式海岸はなだらかに山の斜面が海に落ち込んでいる地形をいい、その名前の由来はダルマチア地方から来ているそうデス。
約2時間ほどの専用車移動で、ザダルの街に着きました。
街に着くと、添乗員さんが何やら警戒。。。
近くに鋭い目つきで蛇のようにウロウロ睨みつける女性が…
その人は現地のツアーガイドさんらしいのデスが、現地認定を受けていないガイド(添乗員)が自身の職域で観光ガイドを行っているのを取り締まっていて、目撃するとすぐに通報されるそうデス。
ここでは、無資格者がガイドをするコトが違法行為になりマス。
添乗員さんは「観光案内は出来ないデス〜」と言いつつ、ザダルの簡単な観光案内をしながら夕食のレストランへと案内して下さいました。
ザダルは“世界一夕陽が美しい街”と言われていて、日が沈むのを見るために多くの観光客が訪れマス。
この日のザダルの日没は18:25。
それまでに夕食を食べて、日の入りを待ちマス。

夕食のイタリアンレストラン。
イタリアに近いので、食文化も近いものがありマス。


クロアチア周辺国の生サラダは、ドレッシングはかかっていません。
日本のイタリアンはドレッシングをかけて一つの料理としてサラダを出しマスが、こちらではテーブルに置いてあるオリーブオイルとバルサミコ酢を好きなだけかけて食べるスタイルです。
余ったオリーブオイルやバルサミコ酢はパンにも付けて食べるそうデス。
オリーブオイルとバルサミコ酢が名産であり、自信があるだけにこのようなスタイルが定着してるんデスね。
しかし…この野菜スープ(写真下)。全くブイヨンの出汁の味がしない…超薄味でした(--;)

メインはトマトソースのペンネ。
見た目はアラビアータですが、全く辛くありませんでしたので、たぶんアラビアータとは違うのでしょう。
トマトソース自体は美味しかったデスが、やはりちょっと辛さを求めてテーブルの黒胡椒をかけて食べました。
食事が済み、海岸へと急ぎました。

これが“世界一美しい夕陽”デス。海岸線に沈む夕陽ではという意味だと思いマスが、ホントに美しいデス☆
天気的にも綺麗に見れてラッキーでした。


沈みゆく夕陽。

夕陽が綺麗に見える海岸沿いの道には、このようにに穴があいていて、これはシーオルガンと呼ばれる装置の一部デス。
海岸に風が吹くと、地面に埋め込まれた装置が反応してメロディを奏でる仕組みになっていマス。
実際は“ぽや〜ん、ぽや〜ん”と、寄せる波に合わせて規則的に単調な音が流れるだけで、メロディは無かったデス。
イメージとしては、2016年公開の映画『メッセージ』で、突如現れた宇宙船から鳴っていた不思議な音に似てました(^^;)←分かりにくい(笑)
その後、ザダルの旧市街を散策しました。
今回はザダルの防衛施設をゆっくり見て回る時間はありませんでしたが、自由時間でいくつかの教会などを見学できました。

ゼレニ広場。
旧市街の中心となる広場デス。


フォーラム。
フォーラムはローマ時代の広場のコトで、行政・宗教・通商など、全ての市民生活に関わる機能が集まる街の中心地でした。
ザダルでは紀元前1世紀から紀元3世紀にかけて造られ、かつてはここに神殿が建てられていました。
現在は、神殿の基礎部分(写真上・手前)と2本の柱(そのうちの1本・写真下)だけが残っていマス。
この柱は“恥の柱”と呼ばれ、中世に軽犯罪を犯した者はこの柱に縛り付けられたそうデス。
写真上・中央の丸みのある屋根の建物は、聖マリア教会・修道院。

聖ドナト教会。
9世紀にドナト司教によって建てられたとされる、プレ・ロマネスク様式の円形教会。
素材の石材はローマ時代の神殿などから転用された部分もあり、円柱がそのまま教会の土台に使われていたりしマス。
この教会は、隣接する聖ストシャ大聖堂と司教宮殿とともに一つの主教行政の建物になっていて、1798年までは神殿として用いられ、1930年に教会の南側は破壊されました。

内部見学は有料デス。
見学時間ギリギリに入ったのに、受付の方は親切に対応して下さいました。
インフォメーションでは、英語などのほか、日本語の教会紹介の文書も備えられていました。
中は雰囲気のある石造りの吹き抜けになっていて、音響効果が高く、クラシック音楽のコンサートも開かれているそうデス。

二階に上がっていきマス。石の白壁がまた綺麗デス。

この窓も素敵デス。

窓から見下ろしたフォーラム。

中央のホールを丸く取り囲むように白い廊下が続いていマス。

聖ストシャ大聖堂の鐘楼。

聖ストシャ大聖堂。
12世紀に建てられた、ダルマチアで最大の大きさを誇る大聖堂。
1202年ヴェネツィアの第4次十字軍の攻撃によって大きな被害を受け、第二次世界大戦時も爆撃に遭いましたが、その都度修復されているそうデス。

夕景の中欧の街並みは印象派の絵画のような雰囲気が漂っていマス。

聖ストシャ大聖堂の前広場の通りを挟んで向かい側にあるジェラート屋さん(写真左)。
ザダルでもジェラートを頂きました。
トルコアイスみたいにパフォーマンスをする店員さんがいて、初めは何が起こっているのか分からず、ワタシが何か注文の仕方を間違ったのかと思いましたが、からかわれていたみたいデス(^^;)
アイスを差し出されて手を出したら、上のアイスの乗ってるコーン部分を引っ込められて、コーンだけが手に残り、そのあともそれを2回ほど繰り返されて、ようやく受け取らせてもらいました(写真右)。
レモン味☆スロヴェニアのブラッドで、少し味見させてもらったのが美味しかったので。
やはりレモン味、美味しかったデス(^^)
パフォーマンスで逆さにしても落ないくらいの硬さなのに、なめらかでクリーミーでした。
しかし、コーン2個は食べられないので、もったいないデスが1個は捨てさせて頂きましたm(_ _;)m
一息ついてから、再び街内を歩きました。

聖母健康教会。


ザダルの太陽。
クロアチアの建築家が手がけた、300枚のガラス板からなる直径22mの巨大な円形作品。
シーオルガンの隣り、旧市街北西部の海岸にありマス。
ガラス板にはソーラーパネルが埋め込まれていて、日没時は床が七色に光り、夜になるとカラフルな色を放ちマス。
短い時間でしたが、ザダルでの観光も終了。
ホテルへ向かいマス。
今回、ザダルで利用させて頂いたのは、ホテル・ポルト HOTEL PORTO。
宿泊税はひとり10クーナ。

このホテルの設備は質素だと言われていましたが、最低限の設備はあり、部屋も他のホテルに比して若干狭かったデスが、問題はありませんでした。
鍵はカードではなく普通の鍵穴式のもので、例の欧州特有のちょっとコツのいるタイプでした。

ちゃんと床が仕切られてるシャワーブースもあり、入浴は普通に快適でした。
何の心配もない滞在時間でした。←と、思えていたのはこの日のうちだけでしたが(^^;)
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【9・10日目(2019年10月15・16日)】
【2日目(2019年10月8日)】
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