TRAVEL〜Itary(2007.8.28〜9.3)〜





【5日目(2007年9月1日)】
〜スケジュール〜
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午前 |
ヴァチカン市国に入国。 |
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午後 |
ローマ市内観光へ。 |
6時半過ぎに起床。
快晴☆
昨日の天気がウソのようでした。
7:45と、ちょっとゆっくり目に朝食。
この時にツアー離脱届を出しました。
8:45にホテルを出発。
まずはヴァチカン市国に専用バスでみんなで向かいました。
【ヴァチカン市国】 世界遺産
ローマに囲まれた世界最小の独立国。国全体が世界遺産として登録されている。
カトリックの総本山で、サン・ピエトロ大聖堂,ヴァチカン博物館など、有名な建築物が存在。
〜サン・ピエトロ大聖堂 サン・ピエトロ広場〜
大聖堂は、4世紀コンスタンティヌス帝の命で建てられたカトリックの主聖堂。
現在の建物は、16世紀に大改築を命じられた建築家ブラマンテ,ミケランジェロ,ラファエロ,ベルニーニらが着手し、120年の歳月をかけて完成させたもの。名前は、聖ペテロの殉教地に建てられたコトに由来する。
大聖堂の前には、約30万人が収容できる楕円形の広場がある。
広場の中央には、カリグラ帝がエジプトから運んできた高さ25.5mのオベリスクがそびえる。
広場を包み込むように列柱回廊が存在。
〜ヴァチカン博物館〜
サン・ピエトロ大聖堂と隣接する、世界最大級の美術館。
館内は27の美術館・博物館から成り、展示コースは距離にして7km以上。
教皇領内などで発掘された美術品,歴代の教皇が海外流出を防ぐために収集した作品が、数多く収められている。
古代から現代までの美術史を概観できる規模だが、中でもエジプト,ギリシアなどの古代美術の所蔵数は充実。
ここだけはハズせない展示室ベスト4は、
@システィーナ礼拝堂
Aラファエロの間
Bピナコテーカ(絵画館)
Cピオ・クレメンティーノ美術館
@システィーナ礼拝堂には、ミケランジェロの渾身の傑作である天井画と祭壇画が収められている。
教皇ユリウス2世の命で、ミケランジェロが礼拝堂の天井画に取り掛かったのは1508年。
1536〜1541年には『最後の審判』を作成し、完成時には65歳を迎えていた。
まず、ワタシ達はヴァチカン市国に入国しました。
国境は、サン・ピエトロ広場を取り囲むようにして建てられた
高さ1mほどのフェンス(柵?)。
パスポートの呈示は必要ありませんでしたが、
門番のような方がいて、その門扉を通って入国しマス。

これがサン・ピエトロ大聖堂。
その前には広大なサン・ピエトロ広場が広がっていマス。
中央よりやや左にそびえ立っているのがオベリスク。左右には回廊が広がっていマス。
まだ、午前中だというのに、広場・大聖堂はものすごいヒトの行列!大聖堂内に入るには30分ほど掛かるとか。
大聖堂の現地ガイドさんは日本の女性(40代くらい)。
大聖堂内では声を出してのガイドは禁止されているため、並んでいる間に説明を聞きました。
そして、ワタシたちを含め、3組がこのサン・ピエトロ大聖堂までで、ツアーから離脱するコトになりました。
大聖堂の列に並んでいると、ヴァチカン博物館へと続く通りが見えマス。
博物館に入るには朝一番など時間帯を狙わないと、最低でも1〜2時間は入館までに待つとか。
その通りのところまで人が並んでいると、2〜3時間待ちは覚悟した方が良いとのコト。
幸い、ワタシ達が見た時には通りまでは並んでおらず、ワタシ達は大聖堂の見物を済ませてから列に並ぶコトにしました。

これは当時の近衛兵の制服を着た門番。
ちなみに写真撮ろうとすると、注意されマス^^;
長くかかるかと思いましたが、これまた幸いにも、20分ほどで大聖堂の中に入るコトが出来ました。
ここからは、夜20時頃にローマ市内のテルミニ駅にホテル行きのバスが来るまで自由行動となりました。

入場して、さっそく右手に人だかりが。
これはミケランジェロ作のピエタ像。
大聖堂内はお祈りの場なので、観光ガイドは禁止デスが、写真の撮影は可能。

大聖堂内はかなり大きい!これは中央の主祭壇。




祭壇の上は天井がドーム上に高く吹き抜けていて、四方には、上記の4つのモザイク画がありマス。
それぞれが福音記者の“マタイ”“マルコ”“ヨハネ”“ルカ”。

そして、壁にはこのような絵が多数展示されていマス。

これはサンピエトロ像。
右足が少し前に出ているのが分かるかと思いマスが、この右足に触れると幸福が訪れると信じられていて、多くの信者が祈りながら触っていっていました。
今までに数多の信者が幸福を願って右足に触れたコトで、右足はツルツルと黒光っていマス。
ワタシは某カトリック幼稚園出身デスが、基本的には無宗教者なので触りませんでした。
ホントに心から崇拝されている方だけが触るべきだと思ったので。
一通り大聖堂内を見回った後、ワタシ達はヴァチカン博物館へと急ぎました!!
しかし、やはり長蛇の列(−_−)
おそらく約2kmは続いてるんじゃないデスかね?
塀に沿ってギッシリと人が並んでいマス。こりゃ、相当かかるなぁ…とウンザリ↓しながら並んでました。
途中、物乞いをするアコーディオン弾きの子供なんかがいました。日本って、やっぱ平和デスね。

しかし、意外と列はどんどん進んでいき、約40分ほどで建物の中に入るコトが出来ました!!
館内に入るコトは出来ましたが、入場券を購入するのにまた10分ほど並びました。12ユーロ也。
さて、いよいよ入館すると、かなりデカイ!!
スイスで寄った美術館や日本で行った美術館なんか比べ物になりません!!
こりゃ、全部じっくり観るのに1週間はかかるんじゃないデスかね(×_×)
てなワケで、全部回るのは不可能なのでガイドブックの前情報を参考に、とりあえず上記で紹介したオススメ展示室ベスト4は回るコトにしました。
まず向かったのは、ピオ・クレメンティーノ美術館。
しかし、広すぎていきなり迷ってしまいました^^;
今でもどこを回ってたのかは定かではありませんが、彫刻や石膏が多数展示されているトコだったので、ピオ・クレメンティーノの一部だったのではないでしょかね。
迷っているうちにお目当てのモノに辿り着きました。

ピオ・クレメンティーノに展示されている、“ラオコーン”。
トロイの神官・ラオコーンが2人の息子と蛇に巻きつかれている像、だそうデス。
基本的には神話に出てくる人物を模刻しているモノが多いのデスが、中には動物をモチーフとした彫刻もありました。
基本的に館内および作品の写真撮影は可能。
しかし、タペストリーや水彩画はフラッシュで色落ちするので禁止。
ワタシは基本的には美術品は写真に収めない主義なので、(っていうか、日本の美術館じゃ、まず撮影OKのトコはない)ガイドブックで紹介されていた主要なモノだけを少々撮らせて頂きました。

これは中庭。
“ピーニャ(=松ボックリ)の中庭”と言われていマス。中庭もとにかく広い!サッカーグラウンド並。
どんな順番で回ったか分からなくなってしまいましたが、その後、ピナコテーカ(絵画館)へ。
ラファエロの“キリストの変容”(タペストリー)などが展示されていて、その繊細さに魅了されました。
その他にもダ・ヴィンチの作品などが展示されていマス。
その後、円形の間,燭台のギャラリー,タペストリーのギャラリー,地図のギャラリー,コンスタンティヌスの間をサラッと見ながら進みました。
地図のギャラリーは、壁に40点もの地図のフレスコ画が描かれているトコで、都市国家の集まりであるイタリアの都市間の区分などとても細かく描かれていマス。きっとじっくり観るとかなり面白いと思いマス。

そして、ラファエロの間へ。
1508〜1524年にかけてラファエロとその弟子達が手がけたフレスコ画がある4つの部屋、だそうデス。
中でも“アテネの学堂”(写真)は、ミケランジェロをモデルとしたアリストテレスと、ダ・ヴィンチをモデルとしたプラトンが描かれているそうデス。
ホンモノはかなり大きくて、かなり引いて撮ったのデスが、これが限界で全体は入りませんでした。
その後、システィーナ礼拝堂へと向かいました。
その間に、かなり色々なギャラリーや階段を通り、30分近くかけてやっと辿り着きました^^;
ちなみにシスティーナ礼拝堂は、お祈りの場。
よって、中では飲食やビデオ・写真撮影はおろか私語も厳禁デス!!
入り口付近や至る所に係員がいて、隠し撮りしようとする人やしゃべってる人を注意してました。
しかし、中はホントに圧巻の作品ばかりで、その作品の厳かな雰囲気に絶対に魅了されマスよ!!
(見本図)システィーナ礼拝堂は、ミケランジェロの天井画・祭壇画で有名。
天井画は旧約聖書の創世記を、“最後の審判”は新約聖書の黙示録にあるこの世の終末を描いているとか。
とにかくスケールがデカイ上に、一つ一つの描写が細かい!!
写真は、祭壇画“最後の審判”。
向かって中央に、右手を挙げる審判者キリスト。
すぐ左隣に、周囲の渦から顔を背けた聖母マリア。
その左下に、守護聖人・聖ラウレンティウス。
キリストの右下に、守護聖人・聖バルトロメオ。
その更に右下に、哀れな人間の皮が描かれていて、これはミケランジェロ自身だと言われていマス。
(見本図)これは、天井画。
天地創造から人類再生まで9つの場面で構成されているとか。
“アダムの創造”は左写真の一番上に描かれている絵で、最も有名なんじゃないデスかね?
人類の創造主である神が、アダムの指先から命を吹き込んでいる場面だそうデス。
あっという間の鑑賞でしたが、かなり感動しました。
ホンモノのミケランジェロの天井画と祭壇画。
どれも教科書やテレビでしか見たコトがありませんでしたが、それを実際にこの目で見られたかと思うと身震いがしマス!
その後、人が流れるままに進んでいると、勝手に美術館の外に出てしまいました^^;
礼拝堂から外に続く階段を降りて行くとサン・ピエトロ大聖堂の脇のところに出て来マス。
ワタシ達は館内で売られている図録(各国語がある)を買いたかったのデスが、どう頑張っても館内に戻れず、
結局入り口側に戻りました。
ものすごい時間のロスです↓↓
すでに入館の最終時間を過ぎていたため、係りの人がいて中にスムーズに入れませんでしたが、事情を何とか説明してチケットの半券を見せたら図録を買うだけならと入れて下さいました。
そして、ポストカードや図録を買ってすぐに出てきました。
とりあえず、この旅の大きな目的の一つだった美術館鑑賞は達成☆
続いて、ローマ市内観光へ向かいました。
まず、ヴァチカン美術館からそう離れていないトコにあるはずの地下鉄の駅を探しました。
市の中心までは地下鉄で一気に移動。
しかし、行けども行けども見つからない^^;完全に迷いました。
あ、余談デスが、その時に路駐してある車を見たら、どう見ても、NIS○ANのMARCHやMOCOなのに全然違う名前が付いてました^^;
迷いに迷って15分くらい迷ったんデスかね?やっとのコトで駅に到着。
っていうか、あんなに住宅地の中にあるとは・・・(−_−)
地下鉄のチケットは駅内の券売機だけでなく、KIOSKでも購入可能。
ワタシ達はいろいろ検討した結果、BIT(一回券)を購入しました。
ローマのメトロは2Lineしかなく、とても分かりやすいデス。
まず向かったのは、“スペイン広場”駅。
やっぱ車内ではアジア人というコトで、ジロジロ見られました。
でも、日本語で話してれば何を話しているのか知られないってのはメリットですね。
スムーズにスペイン広場に到着。
【スペイン広場】
映画『ローマの休日』で広く知られるようになった広場。
17世紀の中頃、広場前にスペイン教皇庁付き大使館が建てられたコトから、この名が付いた。
137段のスペイン階段は、正式名“トリニタ・デイ・モンティ教会の階段”


これが、かの有名なスペイン広場デス!
映画『ローマの休日』で、オードリー・ヘップバーンがジェラート食べてたトコ。
でも!!あまりにジェラート食べる観光客が多くて、ゴミだらけになってしまったので今は広場内での飲食は禁止デス。
っていうか、イタリアはドコ行ってもタバコの吸殻が溢れてると思いマスが…。
ま、そんな話は置いといて。
下の写真は上の大階段の目の前にある噴水デス。
みんな暑いので噴水の周りで涼んでました(´▽`)
階段上にある教会が改装中だったのが、ちょっと残念↓
ワタシ達はガイドブックを頼りにお目当てのお土産などが売っている店を
回りながら、次にトレビの泉を目指しました。
トレビの泉はスペイン広場から徒歩で圏内で行ける所にありマス。
さすがファッションの国・イタリアだけあって、
ローマの街中は高級ブティックばかりが並んでいました。
革製品のお店に入ると、あまりの高さにビックリ☆
バッグを勧められましたが、スキな色や形でもなかったので
あきらめました^^;2007年は“金”が流行るらしいデス。
他にヴェネツィアグラスのお店にも立ち寄りました。
すごくキレイな装飾品ばかりで、
ネックレス,ブレスレットを購入☆
そんなこんなで、街中を通って行くと、
トレビの泉に到着しました。
【トレビの泉】
古代ローマの水道を15世紀半ば、教皇ニコラウス5世により
約1000年ぶりに復活させたもの。
ポーリ宮の壁を利用したバロック様式の噴水。

やっぱ水場は涼しくて、多くの観光客で賑わっていました。
トレビの泉の周りは、やはりジェラート屋さんが多くて、ワタシ達も近くの店で食べました^^¥
何十種類と味があって、どれにしようか迷ってしまいましたが、クリームとNAKATA(クリーム+イチゴジャム)の2種類を選択。
かなり甘かったデスが、冷たくて美味しかったデス☆
ここでイタリアならではの光景が。。
前で買っていたお客さん(現地の人)が注文と違うモノを出されたために抗議をしていて、作り直しになった店員は露骨に嫌な顔をすると、お客さんの方も怒って、結局何も買わずに出て行ってしまいました。
ハッキリとモノを言うお国柄。
「お客様は神様」じゃないみたいデス(^^;)日本じゃ絶対にありえない光景デスね。
更に歩いて土産物屋を巡り、ポストカードなどを購入。

左はバルベリーニ広場,右は共和国広場。
こんなカンジで、至る所に広場が点在していマス。
途中、男性ものの服を売っている店に立ち寄りました。
すると、そこの店員さん(30代くらいの男性)はどうも日本のマンガのファンらしく、なんと、特に“デスノート”がおスキなんだそうデス^^;ビックリ
最初何言ってるのか全然分からなくて、「キラ」とは言ってたのデスが、てっきりマンガのタイトルを言ってるのだと思っていたので全然思いつかず、次に「ミサミサ」と言い出したので、その時点でようやく分かりました〜。
日本のものを知っている方と話すと、なんだかホッとしマスね(^。^)
その後、共和国広場前の通りにある“ローマ三越”に行きました。
あの百貨店・三越のローマ支店デス。
店員は日本人か日本語の出来る人で、ワタシ達はイタリアの有名な白ワイン“ラクリマ・クリスティ”を求めて行ったのデスが、そこでは宅配でしか取り扱っていないそうで、仕方なく別の酒屋さんなんかを回ってどうしても見つからなかったらここで買うコトにしました。
“ラクリマ・クリスティ”は“キリストの涙”と言われ、白ワインでは有名な銘柄だそうで。
その後、ローマの中心駅・テルミニ駅に行き、駅構内の店を回りました。
ここではスーパーで売っているという、“バッチチョコレート(名物?)”を探したのデスが、いくら探しても結局見つかりませんでした。
そして、やはりどうしてもワインも見つからず、結局ワインは宅配サービスで買いました。
いろいろ商品で迷ったり、道で迷ったりしていたので、あっという間に時間が経ってしまい、20時近くなってワタシ達は少し余裕を持って専用バスが待っているトコまで向かいました。
ホントは完全自由行動なので専用バスに必ずしも乗らなくても良いのデスが、一日中ローマ市内を回って疲れていたので、戻るコトにしました。
集合場所で添乗員さんと合流し、デスノート好きの店員の話をしたらどうもデスノートはイタリアで大人気なんだそうデス。面白いデスねぇ〜。
今日一日、美術館に行って、スペイン広場など一通り名所には行けて、とても充実していました♪
“フォロ・ロマーノ”,“コロッセオ”や映画『ローマの休日』の“真実の口”は少し南に離れていたので、おそらく行けないだろ〜とは思っていたのデスが…
実際行けなかったのはちょっと心残りデス↓
あと、ローマは古風な街で、地図を見ると“11月4日通り”というシャレた名前の通りがあったりして、街並を見るのも楽しいデス。
ワタシは邦画『7月24日通りのクリスマス』がスキで“7月24日通り”に行ってみたかったのデスが…あれはポルトガルですね^^;
時間になって、バスでホテルへ。
ちなみにホテルは4日目と同じ。
ホテルに着くと、ホテルのレストランで食事をしました。
そして、ここで今回の旅を振り返って、トモダチと話しました。
いろいろありましたが、あっという間の5日間でした。
その後、部屋に戻り、名残惜しいデスが帰り支度をしました。
実は次の日は飛行機の関係で、3:45ホテル出発なのですぐに休みました^^;
と言っても23時は軽く回っていました。
ってか、3時って早すぎだろ・・・。
【1日目(2007年8月28日)】
【2日目(2007年8月29日)】
【3日目(2007年8月30日)】
【4日目(2007年8月31日)】
【5日目(2007年9月1日)】
【6・7日目(2007年9月2・3日)】
【2日目(2007年8月29日)】
【3日目(2007年8月30日)】
【4日目(2007年8月31日)】
【5日目(2007年9月1日)】
【6・7日目(2007年9月2・3日)】





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