TRAVEL〜Itary(2007.8.28〜9.3)〜

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【2日目(2007年8月29日)】
〜スケジュール〜

午前

カセルタ(世界遺産)にて、王宮および庭園を観光
その後、ナポリ市内(世界遺産)を車窓観光

午後

ナポリ→アルベロベッロへ移動
アルベロベッロのホテルに宿泊

 
6時10分頃、起床。
外は晴れ^^
今回の旅は、雨かんむりオンナとしての運命に打ち勝ったようデス。
7時に朝食。
やはりヨーロッパのホテルはどこも同じなのか、パンとハム・チーズ,クラッカーなどのバイキング形式でした。
ここのホテルは、デニッシュが美味しかったデス。
朝食を済ませた後、部屋に戻って準備。
トランクは7:30に部屋の外に出しておけば、ポーターさんが持って行ってくれるコトになっていたので、時間通りに外に出し、バスの待つ駐車場へと向かいました。
ワタシ達はポーターさんがトランクを運んでくれたのデスが、7:30になってもポーターさんが現れず、心配になって自分でバスまで運んできた方がいました。
ど〜も、イタリア人は時間通りに仕事を始めるコトはないそうデス^^;アバウト

8時。いよいよ観光へと出発デス!!
ほとんど国内は専用のバスでの移動となりマス。
まずは、ナポリの北近郊に在る“カセルタ”へ。
車中では、添乗員さんがイタリア人の習慣や“カセルタ”について説明してくれました。
イタリアでは、子供は2〜4ヶ月,社会人でも最低1ヶ月は夏休みをとるらしく、ワタシ達が行った時はちょうどVacation Seasonで、8/15を中心に2週間〜1ヶ月は休業する店が多いそうデス。
ニート根性のワタシにとっては、かなりうらまましい話デスが( ̄¬ ̄)
しかし、そんだけ休むと堕落して行きそうな気がするのは、日本人的感覚デスかね??

ホテルを出発して少しすると、バスは一軒のバールに到着。
イタリアでは、“タバッキTabacchi”と呼ばれる日本のコンビニのようなお店と、“バールBar”と呼ばれるファーストフード+カフェみたいなお店をよく利用するコトになりマス。
そこでトイレに寄ったり、必要な水などを買ったりしマス。
トイレに寄りましたが、トイレの番人がいたため1ユーロのチップを払いました。
トイレに番人がいる場合、チップが必要デス。
帰ってきてこの話を職場でしたら、「一便165円!?」と新鮮かつもっともな反応をした方がいましたが、
確かに日本人の感覚じゃ考えられませんね^^;
ホントは20〜50セントくらいで良いそうデスが、手持ちの硬貨が1ユーロ硬貨しか無かったので仕方なく…(−_−)
日本じゃ、小銭はあまり増やしたくありませんが、ヨーロッパを旅する際は小銭が無いと、少々損をするようデス↓



【カセルタ】 世界遺産
ナポリ王国の富と権力の象徴と言われている。
王宮で名高く、更に王宮公園,英国式庭園から成るその規模は、
ヴェルサイユ宮殿に比肩する(勢い^^;)。
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これがカセルタの入り口デス。
周辺が工事中でちょっと雰囲気が台無しデスが、かなり大きい!
ちなみに周辺では、やたらデカくて派手な傘とか扇子を売っていマス。
ワタシはここでイタリアの蜜蜂に刺されました(−_−)
イタリアの蜂は刺されてもそんなに痒みはありませんでしたが、発赤・腫脹はしました(笑)

イタリアでは各所を観光する際、公認された現地ガイドさんを同伴させなければなりません。
なので、この旅では行く場所行く場所で違うガイドさんに案内して頂きました。

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宮殿内部の入り口デス。
写真撮影などは許されていて、観光用に開放されている部屋もありマスが、宮殿のところどころは特別な許可が無ければ入れません。
開放されていない部屋の一部は、確か映画『M:IV』で見られるそうデスよ。

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宮殿内部(左)と宮殿の天井(右)デス。

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こんなカンジで、至るところに豪華な装飾が施されていマス。
まさに富と権力の象徴!!

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当時の珍しい調度品(上)と図書室(下)デス。左上は24時間時計で、短針の目盛りが24ありマス。
右上は地球儀デス。

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そして、これらがカセルタの王宮庭園デス。とにかく広い!!!
キレイな芝生が広がり、中央に真っ直ぐ伸びた道の先、ず〜〜〜っと奥の方には滝もあるそうデス(^_^;)
そこまで行くにはかなりの時間を要するそうデスが。
ちなみに芝生部分は一般に開放されていて、サッカーをしてる人もいました。
ちょっとした公園デスね♪
しかし、イタリア暑い暑い(×。×)~~
知らされてはいましたが、とにかく日差しが強くて、普段滅多にかぶらない帽子も着用デス。


程なくして、カセルタをあとにしました。
バスに再び乗り込み、今度はナポリ市街に向けて出発デス。



【ナポリ】  世界遺産
庶民的な雰囲気が漂う港町。
♪サンタ〜・ル〜チ〜ア〜の民謡で知られているサンタ・ルチア港がある。
紀元前7〜6世紀にギリシア人がネアポリス=新都市と名付けて建設。
ヴェスヴィオ火山も見える。
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ナポリは古い町並みで、家と家の間に洗濯物が干してある光景で有名。
そんなナポリですが、観光は車窓からとなりました。
何故かというと…

イタリアではスリ・置引は日常茶飯事だと前述しましたが、やはり南イタリアは“イタリアンマフィア”じゃないけど、かなり物騒なところがあるみたいデス(>_<)
そして、特に物騒なのがナポリ。
犯罪の種類はスリ・置引にとどまらず、誘拐・殺人まで日常的に起こっているそうデス(○_○;)恐
観光客はただでさえ狙われやすいため、団体での徒歩観光は危険。
そのため、車窓からの観光となったわけデス。

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左はナポリに王国があった頃の城壁の名残デス。右は街中にあるお城。

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街並の間から見られる山の頂上に建っているのは、
カステル・ノーボ(新しい城)と呼ばれるお城。

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左はタマゴ・ノーボと呼ばれるお城。
その海の先の方に見えたのがヴェスヴィオ火山(右)。

そして、ナポリのピッツェリアで昼食を摂りました。
イタリアと言えばピザはあまりにも有名デスが、地域によってピザの生地の種類が異なるそうデス。
例えば、ローマのピザはパリパリとした薄い生地のピザ。
でもナポリ風ピザは、しっとりと厚く、周りがふわふわと膨らんだ生地が特徴。
ここでは、マルゲリータ(モッツァレラチーズとトマトのピザ)を食べました。

napoli-pizza(見本)

モチモチとした食感が特徴で、ものすごいボリュームでした。
でも、かなり美味しかったデス!絶品!
しかし、イタリア人は仕事の合間の昼休みでもビールあおってましたね^^;
あと、やたら大きめにカットされたスイカやパイナップルを食べてました。
日本ならあの1/3くらいにして出すんじゃないカナ。
しかも、店員は気が短いのか、やたら早く皿を下げたがり、食べている途中何度も何度も空き皿が無いか見に来てました^^;
習慣の違いは恐ろしいデスね。
日本人なら不快感を示される方が多いんじゃないデスかね?


かなり満腹になり、再びバスに乗り込んで、今日の宿泊地・アルベロベッロを目指しました。

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ここまでで時差ボケも含め、皆様お疲れモード( ̄  ̄)°°
実に5時間以上のバス移動となりマスので、仮眠をとる方がほとんど。
でもワタシは昨日早く休んだのと、時差ボケが軽く済んだコトもあり、かなり目が冴えてしまっていました(◎_◎)
車窓から外を眺めていると、やはりオリーヴ(左)と葡萄(右)の畑が多かったデス。
同じ畑続きでもやっぱ日本と違うなぁ〜、と実感させられマス。
土地が広大で、街に近いところ以外は高い建物や看板は少なく、写真や物語の中でしか見たコトが無いようなのどかな風景が広がっていマス。
しかも、ローマやナポリでは近代的な建物がチラホラ見られたのに対し、少し郊外に出ると農村の古い建物が見られ、面白いデス。
しかし、さすがに5時間もの道のりは長く、しばらくケータイでゲームをしたり、音楽を聴いたりしていました。
海外に来てもケータイは手放せませんね^^;

程なくして、ガソリンスタンドで休憩を取り、添乗員さんのガイドが始まりました。

イタリア人には、自他共に認める国民的性格があるそうデス。
一つは“カンパニリズモ”(=郷土愛,おらが国主義)。
自分の生まれ育った地域に対する愛情が強く、その土地の習慣・料理・風景をこよなく愛しているそうデス。
なので、イタリアの方に「(イタリアの)どの場所が一番良かった?」と聞かれて、うっかりその方の出身地とは異なる場所を答えてしまうと、その場所の短所を強調されたり、ムッとされたりするコトもあるそうデス^^;
それからもう一つは、“マンミズモ”(=母親礼賛)。
子と母親との間の強い関係、いわゆるマザコンのコトだそうデス。
「マンマの味が世界一!」という精神。
「マンマ ミ〜アMamma mia!」と、驚いたりがっかりした時に叫ぶのはそれほど母親の存在が強いからだそうデス。
それから、イタリアの方は自分の感情を率直に表現するそうデス。
日本人はTPOに合わせて自分の感情を押し隠しマスが、イタリア人は素直に不快感を示すし、大げさなほど喜びを表現するそうデス。
それだけ素直になれるって、日本人的にはうらやましいデスね。

イタリアのいろんな名物,お土産の話なんかも聞きましたが、それはおいおい紹介していくとして。
イタリアでは、日本のアニメやTV番組(バラエティ)などが人気だそうデス!
なんと、“風雲たけし城”なんてかなり懐かしい番組が放送されてるそうデスよ☆
遠い記憶のかなたにちょこっとだけ覚えてマスが、あれを見てイタリアの方は楽しんでいるのでしょ〜か^^;?
それにアニメは、セーラームーン,ドラゴンボール,ポケモン,ドラえもん などなど多数放送され、大人気だそうデス♪♪
そういえば、『冷静と情熱のあいだ』ってイタリアを舞台にした映画の中で、竹之内豊と篠原涼子が言い争ってるシーンのバックに“らんま1/2”が流れてましたね…苦笑。
あ、それからネイティヴイタリアン(?)は日本語の/h/が発音しにくいらしいデス☆
なので、“巨人の星”の登場人物の名前は非常に発音しにくいため、星飛雄馬→ピエトロ,花形満→アレクサンドロなど勝手に名前を変更しているそうデス^^;

ここまで添乗員さんは延々話し続け、ワタシはかなり楽しませて頂きました。
しかし、一番印象に残ったのはルーズな国民性。
まず天気予報は曖昧なコトがあるらしく、分からない時は晴れ・雨・曇りなど全てのマークを表示するそうデス。
石原○純より あばうと ってワケです 苦笑
それから、イタリアは3月末〜10月末の間は夏時間(時差7時間),10月末〜3月末は冬時間(時差8時間)となるのデスが、その切換えは一斉に行なわれず、TVの時計すら信用出来ないのだそうデス。
1時間の誤差はデカイですよねぇ^^;
それにTV番組の内容は政治的な圧力により曲げられたりもするそうデス。
怖い 怖い( ̄  ̄;)



そうこうしているうちにアルベロベッロに到着デス。
アルベロベッロはブーツのヒールの付け根辺りで、ローマより南に位置しマス。
さっそくホテルへ直行。
今回利用させて頂いたホテルは、COLLE DEL SOLE(コッレ デル ソーレ)。
南の方はホテルの質が落ちる所があると聞いていたので、ちょっと心配していましたが、立派な(?)ホテルでした。
部屋割りが発表され、まずは部屋に向かいました。
ところが、またもや問題発生(−−;)
ここの鍵はカードキーで、カードキーなら問題ないだろ〜と安心してました。
しかし、カードをリーダーに通すと、赤いランプが点滅
何度やっても点滅するのは赤
つくづく鍵に縁の無い二人デス…( ̄▽ ̄)
カードキーでもダメって…苦笑
しかし、ちょうどホテルの方が通りかかり、試行錯誤の末、結局開かずアナログ(普通)の鍵を貸してくれました。
めんど〜だけど、仕方が無い。。。

なんとか部屋に荷物を置き、一息つくとホテルの隣にあるスーパーに繰り出しました。
スーパーはまぁ、普通でしたね。
やっぱちょっと日本の商品と違って、菓子袋とかお得サイズだった気がしマスが。
店員がちょっと態度悪いというか、小銭が無いってコトに露骨に迷惑そうな態度示していましたけど、それがイタリア人の感情表現なんでしょね^^
日本ならまずあり得ない接客態度デスけど。

買い物が済み、ホテルに戻ると夕食の時間。
この日のメニューは…第一の皿がトマトソースのペンネで、第二の皿がカジキマグロのグリル。
レストランでは“第一の皿(Primi Piatti)”と“第二の皿(Secondi Piatti)”を頼むのが通常で、更に正式なものは第一の皿の前に“前菜(Antipasti)”を注文するそうデス。
今回の旅では、昼食・夕食は第一の皿・第二の皿が用意されました。
第一の皿は通常日本人がイタリアンレストランで食べるメイン(パスタ系)で、第二の皿は肉や魚の料理が出てきマス。
ちなみにスイスと同様、イタリアでもパンは必ずテーブルに用意されてマス。
…大食漢デスよね、、ど〜考えても。。。
まぁ、今回の旅では一つ一つの皿の量が少なめでしたのでまだ良かったデスが、パスタ系とパンを食べるって炭水化物ばっか^^;
しかもメニューによっては野菜が足りないデスね。。。
恐ろしいことに、レストランによっては第一の皿が普通の量で、更に第二の皿が出てくるそうデスよ^^;
そりゃあ、男女とも中年太りするわけデスよね。
しかも、家庭料理の方が美味しいんだから。
さて、ここのホテルの料理デスが、第一の皿は普通に美味しかったデスね。
第二の皿のカジキマグロは美味しかったデスけど、付け合せのジャガイモがしょっぱかったデス(×o×)

夕食が済むと部屋へ。
普通に寝る準備をし始めました。
とりあえず、心配していたシャワーの湯量は足りました^^¥
それから、ここのドライヤーは普通のものでした。
しかし、シャワーを浴びて一段落し、ゆっくり明日の準備をしていると、妙に暑いコトに気がつきました(−−;)
カードキーを部屋の内部にあるリーダーに差すと部屋の照明・空調が効くようになっているのデスが、よく見たら空調の表示が変な風に点滅してました。
どのボタンを押しても、カードキーを抜き差ししてみても変わらず、これはいよいよおかしいというコトになって、
添乗員さんに電話しました。
添乗員付きで便利なのはこういう時デスねぇ〜♪
すぐに対処して下さり、対応方法を教えて下さいました。
何でも部屋の窓が開いていると空調が効かなくなる仕組みだそうデス。
しかし、窓を開けた覚えは無いので変だと思い、いちおう窓を見てみるとその窓が蝶番ごと外れているではありませんか(@_@;)!?
ちょっと目を疑いましたが、窓を何とか戻し、もう一度空調のパネルをいじってみましたが、状況は変わらず。
もう一度添乗員さんに連絡。
するとホテルの方が直しに来て下さいました。
まぁ、よく考えたらカードキー自体の調子もおかしいわけデスから、こうなってもおかしくないデスよね^^;
つくづく鍵運がありません。。。

そんなこんなで、どうにか空調が効くようになり、TVを見ながらやっとくつろげました。
やはり夜はドラマをやっていて、たまたまつけた番組は医療ドラマでした。
これがかなり衝撃的な内容でしたねぇ…(×△×)
イタリア語しゃべってましたけど、舞台はアメリカとオーストラリアだったので、おそらくアメリカの連続ドラマの吹き替え版だったんデスね。
この回の内容は、オーストラリアでサーフィンをしていた青年が現地で正体不明のウィルスに感染。
知らずに青年は飛行機でアメリカに帰国し、そのせいでアメリカにまでどんどんウィルスが広がっていくというもの。
しかも飛沫感染デス…恐ろしい(T△T)
最初は軽い咳程度の症状なのデスが、だんだんそれがひどくなり、やがて発熱し、末期には呼吸困難,出血傾向(吐血・鼻出血)がみられ、絶命してました。エボラ出血熱(?)とかデスかね?
青年は帰りの機内で死ぬので、かなりの殺傷能力がある病デス。
青年の最期があまりにもリアルで、泣く子も黙る恐ろしさを感じました(○_○|||)
しかも機内で絶命して、おまけに機内で多くの人が感染して…となると、とても他人事に思えなくて、帰りの飛行機は大丈夫だろ〜か(TへT)?とマジメに心配してしまいました。
まぁ、こうして無事にレポ書けているので、取り越し苦労で済みましたが。
海外はこういう恐ろしさもありマスね…。


およそ目覚めが悪くなりそうなドラマを見た後、寝ました。
ちなみに夜でもかなり乾燥してましたので、乾燥対策のマスクとか必要デス!

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