TRAVEL〜Poland(2018.11.24〜11.29)〜

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今回は、ポーランドの旅に行って参りました。
昨年からのマイブーム、海外ひとり参加の旅。

ポーランドといえば、第二次世界大戦でのホロコースト(ユダヤ人絶滅政策・大量虐殺)の中心地の一つとなった歴史が、まず第一に浮かびマス。
学校の授業ではもちろん、10代の頃から数多くのホロコーストを扱った映画やドラマを目にし、様々な思いを巡らせてきました。
小説・ドラマ『アンネの日記』…舞台:オランダ
映画『シンドラーのリスト(1993)』…舞台:ポーランド
  『ライフ・イズ・ビューティフル(1997)』…舞台:イタリア 
  『ぼくの神さま(2001)』…舞台:ポーランド 
  『戦場のピアニスト(2002)』…舞台:ポーランド 
  『ディファイアンス(2008)』…舞台:ポーランド 
  『サラの鍵(2010)』…舞台:フランス 
  『ミーシャ ホロコーストと白い狼(2007)』…舞台:ベルギー       など。
忘れてはならないのは、当時日本は日独伊3国同盟を結んでいて、同じように他国を侵略しその住人を虐げていたコト。
そういった意味でも、同じ人間として、決して繰り返してはならない負の遺産を一度は見ておきたいという思いがありました。
そのため、今回はアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所を訪問させて頂くツアーを選びました。

また、第二次世界大戦によってポーランドはドイツと旧ソ連に分割占領されました。
自国民は祖国を取り戻そうとワルシャワ蜂起を起こしましたが失敗に終わり、ワルシャワの街は破壊されました。
しかし、戦後祖国を取り戻した自国民は当時の街並みを忠実に再現し、ワルシャワの街を再建するコトに成功し、街全体が世界遺産に登録されました。
その国民の愛国心と努力の結晶を一度目にしてみたいと、以前から思っていました。

そして、フレデリック・ショパン
映画『戦場のピアニスト(2002)』でエイドリアン・ブロディ演じるシュピルマンが演奏する“夜想曲第20番 嬰ハ短調(遺作)”を始め、エチュード,ノクターン,幻想即興曲など、聞き馴染みの多い曲が多数ありマス。
そんなショパンのゆかりの地を訪れてみたいと思いました。
残念ながら、ワルシャワの滞在時間が短く、コンサートは聞けなかったのデスが。

あまり知られてませんが、ポーランドにはヨーロッパの美しい村30選に入る素晴らしい景観の村がいくつか存在しマス。
その中でも、今回はカジミエシュ・ドルヌィ村と絵本の世界のようなザリピエ村を訪れました。
そして、街の景観だけでなく、陶器などの可愛い雑貨も名物になっている国であり、その辺りも楽しみでした☆

今回はクラブツーリズムの『おひとり参加の旅 1名1室 気ままにポーランド 6日間』を利用するコトになりました。
大きなハプニングはありませんでしたが、ポーランドはあまりにも見どころが多すぎて、冬時期に6日間という短期間で回るには忙しくて、今回だけでは満足しきれませんでした。
その辺を含め、この旅の全貌を紹介していきたいと思いマスm(__)m


【1日目(2018年11月24日)】
【2日目(2018年11月25日)】
【3日目(2018年11月26日)】
【4日目(2018年11月27日)】
【5・6日目(2018年11月28・29日)】
poland_map 

Flag_of_PolandPoland(2018年現在)
首都:ワルシャワ(Warszawa)
国土:32万2575平方キロメートル
時差:8時間遅れ(3月最終日曜〜10月最終日曜はsummer timeで7時間)
言語:ポーランド語が公用語。
通貨:通貨単位はズウォティ(ズロチ)()  為替レート:1zł≒31.31円
   EU加盟国だが、ユーロ(€)の導入は未定。
宗教:ローマ・カトリック(約87.5%)。その他、ポーランド正教会,プロテスタント。





※なお、本文中に登場する【名所説明】は、
ダイヤモンド社より発行されている『地球の歩き方A26 チェコ ポーランド スロヴァキア 2018〜2019年版』およびwikipedia様より抜粋しておりマスm(__)m
他にも、今回は天候等の諸事情により、インターネット上から一部画像を転用させて頂いておりマス。
商業目的ではないため、ご容赦頂ければと思いマス。
 


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