TRAVEL〜Poland(2018.11.24〜11.29)〜
【2日目(2018年11月25日)】
〜スケジュール〜
| 7:00 | ホテル出発 専用車にてカジミエシュへ。 |
| 9:00頃〜 | カジミエシュ・ドルヌィ村 観光 |
| 11:00 | カジミエシュ・ドルヌィ村のレストランにて昼食 |
| 12:00 | 専用車にてザリピエへ |
| 15:30頃 | ザリピエ村 観光 |
| 16:30 | 専用車にてクラクフへ |
| 18:00 | クラクフ着。ホテルへ。 ホテルのレストランで夕食 |
2日目の朝を迎えました。

他のヨーロッパのホテルでは見たコトがない、ワッフルメーカーを発見。
中央のワッフルメーカーから適量の生地をカップに出し、左右のワッフルパンに広げてプレスして数分焼くだけ。
日本女性は少食なので、食べる量を少なくしたいと思って少量すぎる生地で作ろうとすると、右端のパンのように歪なおせんべいみたいになってしまいマス。
一緒のツアーの方が先に試して下さっていたので、ワタシは上手く出来ました☆

味はまぁ普通デスが、冷めてずっと放置してあるのを取るよりはサクッとしていて美味しいデス。
ベルギーのホテルにはこのメーカーあるのカナ(^^;)??
そして、2日目の観光開始デス。
あいにくの曇り空。雨が降らなかっただけ有難いデスが。
話は前後しマスが。
ポーランドは北がバルト海に面していて、他は海抜300メートル以下の平原デス。
ポーランドという国名は、ポーランド語で“平坦な土地”を意味するそうデス。
なので農業大国であり、大半はキャベツ,赤かぶなどの畑が広大に広がっていマス。
四季はありマスが、春夏は短く、10月〜4月は雪も降り、冬は霧が出やすいそうデス。
ちなみにポーランド語で、“おはよう/こんにちわ”は“ジェインドブリィ”、“ありがとう”は“ジェンクウイェン”。
国自体は10世紀後半に出来ましたが、14世紀以降、旧ソ連,プロイセン(ドイツ),オーストリアに分割されました。
20世紀には再統合されたものの、第二次世界大戦によって国民の1/6が犠牲になり、国の機能が停止。
ソ連に統治され、共産主義国となり、食料品や日用品は配給制だったそうデス。
しかし、労働者の不満が高まり、電気技師だったワレサ氏によって独立運動が起こり、1989年には現在のポーランド共和国が成立しました。ワレサ氏はノーベル平和賞受賞者デス。
治安は比較的良く、チップの習慣は他の欧州諸国よりは無いようで、基本的に枕銭はいらないそうデス。
ただトイレはだいたい有料で、レストランでもサービスが良ければ10%程度渡すとか。あまり変わらない??
ちなみに水道水は硬水。
鉄道王国で、高速道路の整備が進んでいないので車での長距離移動はほぼ一般道。
専用車に揺られて2時間ほど。
運転手さんの運転が荒いのか、国民性か、急ブレーキが多く、道もガタガタ揺れるコトが多かったデス(-_-;)

【カジミエシュ・ドルヌィ村】
バルト海に続くヴィスワ川沿いにある美しい村。
ヨーロッパの美しい村30選に選ばれていマス。
800年以上の歴史があり、建物のほとんどが16〜17世紀に建てられたルネッサンス様式。
第二次世界大戦中にクラクフのヴァヴェル城の財宝を一時避難させた場所。
1920年代からその美しい景観にインスピレーションを求めた画家や作家が移り住んだため、ギャラリーが点在しマス。


中央広場。
周囲をカフェや雑貨店などのお店が取り囲んでいマス。
早朝で曇り空な上に、この日は日曜日の朝というコトもあって、村人の皆さんが礼拝に行かれていて、余計に人が少ない状態でした。

観光案内所のようなところにある村全体の模型デス。


朝から開いていて、村民に愛されているパン屋さん。
この鳩型のパンはここの名物デス。



街にはギャラリーや美術館が点在していマス。
可愛らしい街並みデス☆



【カジミエシュ大王の居城】
丘にはカジミエシュ3世が14世紀中頃に建てた居城がありマス。
カジミエシュ大王は常に民衆のことを考え、「木造のポーランドを石造に変えた王」として現在も語り継がれていて、この居城は石灰岩で出来ていマス。
17世紀のスウェーデン軍侵攻により無残に破壊された姿が残っていマスが、この廃墟を見ればいかにこのドルヌィ村が激戦の地になっていたかが分かりマス。街の大半が爆撃に遭いました。

城跡のすぐ近くの丘にある灯台。
幅10m、高さ20mのこの灯台から、ヴィスワ川を行く船に合図を送っていたそうデス。

城の内部。
この日は残念ながら入場はできませんでした。


城のある丘からの眺望。ガスってる(´△`|||)
写真上がドルヌィ村の街並みで、写真下の奥にはヴィスワ川が流れていて、本来なら船が行き来していマス。

【洗礼者ヨハネ・聖バルトロマイ教会】
城のすぐ下、丘の麓にある教会。
こちらもカジミエシュ大王が建てたものだそうデス。
礼拝が終わったばかりなのか、沢山の人が出てきていました。


居城のある丘から中央広場に向かって行きマス。
写真上の右端の建物は看板犬の銅像(写真下・左)のあるレストラン。そして、実際の看板犬がいるトコも(写真下・右)

中央広場裏の広場では朝市が開催されていて、名物の蜂蜜やナッツなどが売られていました。

中央広場を突っ切って、南西に伸びる道を進んでいくと…

聖母マリア受胎告知教会・修道院。
やはりこちらでも礼拝中で、賛美歌が聞こえてきていました。
見た目にもとても美しい教会で、装飾の絵も綺麗でした☆

中心街を囲むように伸びる水路。ヴィスワ川から流れてきている川デス。
石造りの堤と柳の木が欧州の雰囲気を醸し出してマス☆


ヴィスワ川のほとり。
つくづく晴れている時に、この可愛らしい街並みと船の浮かぶ壮大な川の姿を見てみたかったデス(^^;)
この霧の中ではバルト海も想像がつかない…

ドルヌィ村のレストランでランチです。

ポーランドにはスープ文化がありマス。
こちらはロスウと呼ばれるチキンブイヨンスープ。このような細い麺が入っているものが多いそうデス。
毎週日曜日に多くの家庭で伝統的に作られているそうデス。
味しっかりのコンソメスープは美味しかったデスが、麺は伸びきって切れたラーメンみたいで不思議な食感でした。
このお店でツアーメンバーが自己紹介。
皆さん、やはり今回の旅の大きな目的の一つはアウシュヴィッツ強制収容所の見学だったようデス。
たしかに、ワルシャワやクラクフの街並み,ショパンの音楽を味わいたいなら他にもたくさんツアーがありました。
収容所の見学を目的と定めなければ、このツアーは選択しなかったと言えマス。

ポークカツレツ。こちらも中欧名物。じゃがいもが主食。
お肉が柔らかくて、衣サクサクで香ばしく美味しかったデス。

このお店はダイニングバーのようなカンジで、スタイリッシュな装飾でした。
再び、専用車に揺られて3時間ちょっと移動デス。
次に訪れたのは、こちらもヨーロッパの美しい村30選に選ばれているザリピエ村です。

【ザリピエ村】
ドナイエツ川とヴィスワ川が交差する長閑な田舎の村。
ザリピエ模様と呼ばれる花柄のペイントが施された可愛い街並みが有名。
民家は一般家庭なので見学は出来ませんが、博物館など一部公開されていマス。
内部も壁や天井、家具にまでペイントが施されていマス。
ペイントの始まりは19世紀末。
冬のポーランドは極寒で暖炉が必須であり、冬が終わると壁も天井も煤で真っ黒になってしまうのが悩みで、住人の女性たちが家にペイントを施したのがきっかけで、陶器作家のフェリツィア・ツリウォヴァさんという女性が花模様を描き始めたコトで村自体が有名になったそうデス。
壁の色からして可愛らしく、アクセントとなる花柄がオシャレです。
写真のような家が点在するエリアを歩いて進みました。
写真はザリピエ博物館。今や人気作家であるフェリツィアさんがかつて暮らしていたお家で、内部を一般公開していマス。この時は改装中でお休みでした。
この日はザリピエ村の地図も入手できる文化センターもお休みで(本当は営業日のようだったので、添乗員さんも困ってました^^;)、十分な資料を見るコトが出来ず、街並みの外観観光のみとなってしまいました。


15時過ぎに観光し始めたのデスが、おそらく日曜日の夕方の礼拝の時間で住人の皆さんは留守だったようで、ほぼ人に会うコトもなく、非常に閑静な住宅街でした。
どのお家も同じように可愛らしい花柄が様々な暖色系のカラーの壁に描かれていて、お庭も家畜が飼える広さが有りマス。
実際、どのお家も番犬を飼っているようで、ワタシたちはほとんどどのお宅の前でもワンちゃんたちに吠えつかれてしまいました(^^;)
無理もありませんね。そこは全て民家で、観光客に生活を脅かされるケースもあるんだと思いマス。
それに、かなりビッグサイズの鳥(おそらく七面鳥やヨーロッパガチョウ)を大量に飼っているお宅の前では、ワンちゃんが興奮して走り回るのとともに鳥たちも蠢くように動き回っていて、かなり面白かったデス(^▽^)
しかし、今回の旅一番の不覚はそれらをほとんど写真に撮れなかったコト(T_T)
観光時間に限りがあり、日没が近いコトもあって、ゆっくり見て回れる雰囲気ではなかったので、協力して足早に進んでいたら、ペイントされた住宅の集落がほとんどないエリアにまで来てしまい、写真に残せたのはごくわずか。
しかも、日が落ちてきてしまって薄暗く、綺麗な色で撮れませんでした。。。
それでもいくつか綺麗に撮れたものを載せマス。
建物もそうデスが、お庭の雰囲気も可愛らしいデス。



写真中・下は同じ建物デスが、3枚の写真の2軒とも統一された雰囲気のデザインになっていました。


塀(写真上)や井戸(写真下)にまで装飾が施されていマス。


(見本写真)あまりにも寂しいので、ちょっとだけ参考資料を載せさせて頂きマス。
上記3枚は全てネット上からお借りした画像デス。
写真上・左は文化センターです。日曜でも18時まで営業しており、本来ならここで様々な資料を見るコトができマス。
一時間弱の観光を終えて、大都市クラクフに向かいマス。

クラクフで利用させて頂いたホテルは、ベスト・ウェスタン・プレミアBEST WESTERN PREMIER。
ベスト・ウェスタンは世界チェーンの大衆ホテルですね。
この日は、ホテルのレストランで夕食デス。
レストランの前のバーで好きな飲み物が注文できたので、カフェオレを注文。
ポーランドはカフェ文化もありマス。



この日の夕食はどれもホントに美味しくて、パン(写真上)も袋売りのしなびたものではなくサクサクふわふわで美味しかったデスし、何よりこのスープ(写真下)!
ポーランドの味噌汁とも呼ばれるジューレックというスープ。
発酵させたライ麦と野菜・お肉の出汁が十分に出ていて旨味と酸味があり、ゆで卵やソーセージのトッピングが一般的だそうデスが、スープの出汁と非常によく合っていました。
絶妙な味わいで、日本でもこれを再現したいと思うくらいでした!!
ポーランドに来たら、絶対食べてもらいたい一品 ベスト1!!

ローストポーク。付け合せはハーブでソテーしたジャガイモとザワークラフト。
ポーランド料理は付け合せの野菜が多いのが非常に健康的で助かりマス☆
またザワークラフトが、尖った酸味がなくてマイルドな味で美味しかった!
量的にかなりボリュームがありましたが、非常に美味しいひと皿でした!

デザートはパンナコッタのようなババロアで、これも間違いない味でした。

部屋はやはりツインで、ワルシャワよりは少し広く、狭く感じませんでした。清潔感もありましたし。
ただ…お風呂場のシャワーブースのガラス(写真・中)が本来なら2枚あるはずが1枚しか無かったので、シャワーを浴びると湯船の外に多量の水が漏れ出てしまいました。
明らかに蝶番の欠片が残っていたので2枚は通常あるはずで、他の部屋の方は2枚あったので、フロントに聞いてもらいましたが、これが普通だと言い張られました(^^;)
これから3日間の連泊デスが、我慢して何とか足拭きマットとバスタオルをうまく駆使して乗り切るしかありませんでした(--;)
まぁ、この手の不便さは日本のホテルではあまりあり得ないデスが、海外では慣れっこデス。

アメニティはしっかりしていて、DoveやLUXといったお馴染みのブランドが入っていたので安心でしたし、ティッシュまで備え付けられていて便利な方でした。
そんなこんなで早くも2日目が終了。
明日はいよいよ強制収容所見学デス。
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