TRAVEL〜France(2009.10.16〜10.21)〜




【3日目(2009年10月18日)】
〜スケジュール〜
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午前 |
ルーヴル美術館 観光 |
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午後 |
オルセー美術館 観光 |
8時半にホテルを出発。
ルーヴル美術館へと向かいました。
外は快晴。
いよいよフェルメールやゴッホとの再会。
そして、『モナリザ』などの名画・名作との対面デス。
週刊誌『世界の美術館』を読んで、多少の予習はして来ました。
美術館の概要や館内図がホントに役に立つ日がこんなにも早く来るとは^^
【ルーヴル美術館】
16世紀、フランソワ1世がルーヴル宮殿を建設。
歴代の王たちは、権力の象徴として美術品を収集し
これらの作品が現在の所蔵品の基礎を成している。
美術館としてのスタートは1793年。
所蔵されているのは、古代彫刻から19世紀の絵画まで
広範囲に及び、実際に展示されているのは
そのうちの3万点ほど。
通りから見た正面。
とにかくドデカイ!写真なんかには納まりません。
これは映画『ダ・ヴィンチ・コード』で見たコトがあるかと思いマス。
中庭デス。
大ピラミッド1つ,小ピラミッド3つがありマス。
ピラミッドの下は半地階が見えマス。
元々宮殿だったので、造りはベルサイユ宮殿に負けず劣らず。
右はナポレオン3世の肖像画。
ちなみにルーヴル美術館内もフラッシュ無しなら撮影OK。
しかし、敢えてここでは撮影した作品はupしません。
画集なんかを見た方が全然良いので。
主だったところ、有名作品としては、
@石碑『ハムラビ法典』
A彫刻『ミロのヴィーナス』
B彫刻『サモトラケのニケ』
Cドラクロワ『民衆を導く自由の女神』
Dダヴィッド『ナポレオンの戴冠式』
Eフェルメール『レースを編む女』
Fラファエロ『美しき女庭師』
Gダ・ヴィンチ『モナリザ』
Hコロー『真珠の女』
I彫刻・カノーヴァ『キューピッドの口づけに目覚めたプシュケ』
‥などなどを鑑賞。
すごい混雑ぶりだったのは、やはりABCDG。
中でもGは比じゃないほどの混雑ぶり!
ガイドさんは「スリには気をつけて」「人ゴミには近づかないで」と頻りに注意するくらい。
ABはけっこ〜近づいて見られ、記念撮影も出来ました。
しかし、Gはもうそれは厳重に保護されていて、全然近づけません。
彼女だけは他の絵画作品と異なり、額ごと透明のケースに覆われ、その周りを半円の手すりが囲い、更に3〜4m離れた所にも半円形の手すりがあり、そこから鑑賞するようになっていマス。
有り得ないVIPぶり。
しかも、観客が近づくコトを許されている手すりのところに多くの人がわれ先と群がっているワケですから、実際、彼女を見られるのは6〜7m離れた場所からデス。
しかも、意外と彼女は小さい。
まぁ、混雑しているのは仕方ないとして。
ホンモノを見るとやっぱ感動しマス。
だって、今まで写真でしか見ていなかった物がホントに目の前にあるワケですからね。←当たり前^^;
彫刻にはそんなに興味が無くてもABは、その人間の身体のしなやかさがすごく精巧に表現されていて、圧巻!
それにちっこくしか見られませんが、『モナリザ』はやっぱなんかオーラがありました。
ダ・ヴィンチ作品の良さは未だよく分かりませんが、やっぱ人を惹きつけるんでしょね(´▽`)
そして、楽しみにしていたフェルメール『レースを編む女』。
今年3月に日本で見ているんデスけど、こんなにも早くまた見るコトが出来るなんて、嬉しい限りデス。
やっぱオランダ風俗画は他の画法と比べようがないくらい光の表現が見事!
何度見ても感動しマス。
そして、ルーヴルに所蔵されているフェルメール作品のもう一つ。
『天文学者』!
……(;_;)
楽しみにしていたのに…『天文学者』は来日しなかったので期待してたのに。
ちょうどワタクシ達がお邪魔した時はアメリカに出張中だったんデス…。
なして、こんな時に(T_T)
もうこの落胆ぷりったらないデスね↓↓
もう一生会えないカモ。
そう思うと悲しい限りデス。。。
それから、『ナポレオンの戴冠式』。
ヴェルサイユ宮殿に所蔵されている物の原画。
ほとんど両者の構図は変わらないのデスが、実は背景が異なったり、右写真の真ん中の5人女性のうちの左から2番目の女性のドレスの色がヴェルサイユのはピンクで、ルーヴルのは白なんデス。
ヴェルサイユの方の写真と見比べてみて下さい。
ちょっとヴェルサイユのが光ってて見難いカモしれませんが。
いやぁ〜〜〜。
イタリアのヴァチカン美術館もそうでしたが、やっぱ海外のこれだけの規模の美術館はその建物自体に迫力もあるし、所蔵されている作品も教科書とかで馴染みがあるし、不思議な感覚で、でも感動しマス。
全部見切れないのがホント残念(;▽;)
というワケで、一通りルーヴルを回った後、午後の自由行動に入りました。
ワタシ達は近くのカフェで軽く食事をした後、まずはオルセー美術館へ向かいました。
【オルセー美術館】
1900年のパリ万博の際に建設されたオルセー駅が前身。
1986年に美術館としてオープン。
所蔵作品は1848年〜1914年までのもので、近代絵画〜現代美術の橋渡しまでの時期の絵画,彫刻,写真などを網羅的にコレクション。
中でも上階にある印象派絵画の数々は世界でも類を見ないほどの規模を誇る。
オルセー美術館はセーヌ川を挟んでルーヴル美術館のほぼ向かい側に位置しマス。
館内はこんなカンジ。
ヨーロッパの国の駅らしい雰囲気デスよね。
ここは真っ直ぐプラットホームが続いていたようデス。
ここではやはりゴッホのコレクション。
『自画像』
『オーヴェルの教会』
『ローヌ川の星月夜』
などなど。
『自画像』とは実に13年ぶりの再会。
っていうか、あの頃は絵の良し悪しとか全然分からなかったデスけど。
でも、印象に残ったコトだけは確かデスね。
色遣いとか絵の具の匂いとか。
その経験が今のワタシにも影響していマスから。
やはり何度見ても強烈な印象を受け、『オーヴェルの教会』なんか見ると切なくなりマス。
ホントはゴッホが尊敬していたミレーの『晩鐘』も見たかったのデスが、どうしても見つかりませんでした(T_T)
それから、
マネ『笛を吹く少年』
マネ『スミレの花束を持ったベルト・モリゾ』
モネ『左向きの日傘の女』
モネ『サン・ラザール駅』
モネ『青い睡蓮』
などなどを鑑賞。
やっぱ印象派の絵画は見てると癒されマスね。
色合いとか人間のしなやかさとか。
画家の込めた想いとか分かると、切なかったり面白かったりしマスしね。
そんなこんなで、一通り主要な印象派絵画を見た後、オルセー美術館を後にしました。
その後、カー・ルージュにて市内を観光。
カー・ルージュとはパリ中心部を循環する観光バスで、主要な観光スポットやショッピングエリアを回るコトが出来マス。
今回参加したツアーは、この乗車券がセットになっていました。
オルセー美術館前からも乗車可能デス。
エッフェル塔や凱旋門など、1日目に回った箇所を再びのんびり回遊。
乗車の際にもらえる専用のイヤホンを各席にある各国語の差込口に挿すと、その国の言葉で名所の解説を聞くコトが出来マス☆
しかし、パリ市内の道路は無法地帯デスね。
青信号で渡ろうとしているバスを尻目に、普通に赤信号の側が入ってきたり、ワケ分かんない状態になってましたよ。
国際免許があってもパリでは運転できませんね(−_−)
そして、その後地下鉄を乗り継いで、ノートルダム寺院へ。
地下鉄自体は路線図の見方さえ分かれば簡単に乗れるのデスが、古い路線のホームは臭いし怖いし、手動でドアを開けるというローカルぶり。
ちょっと夜は利用したくありませんね…。
【ノートルダム寺院】
ノートルダムとは、聖母マリアのこと。
仏にはこの名を持つ教会や大聖堂が多数存在。
1163年から170年をかけて、セーヌ川に浮かぶシテ島に建立される。
豪華なゴシック様式の建築で、天井は尖頭アーチで交差リブになっている。
また、精緻な彫刻,巨大で絢爛豪華なステンドグラスなど、ゴシックの特徴を備えている。
近場で見ると収まりきれないほど大きく、重厚なカンジがありマス。
ちょうどワタシ達が行った時は、寺院の前でイベントをやっていて、風船やらが飛んでいました。
中に入るとこのように荘厳な雰囲気で、礼拝されている方が大勢いました。
ステンドグラスがそこかしこにみられ、こちらもホントに綺麗で神秘的でした。
その後、前日に現地ガイドさんに予約しておいて頂いたレストランに向かいました。
スタンダードクラスではありマスが、50ユーロほどでフルコースのディナーが堪能出来マス。
今回は“LE BISTRO MELROSE”を利用させて頂きました。
ちなみに飲み物付きなので、ロゼのワインを頼みました。
しかし…辛口でほとんど2人とも飲めませんでした^^;
前菜(第1の皿)はサーモン(左)。
メイン(第2の皿)は鴨のロースト(中央)。
デザートはクレープアイス(右)。
この3品はいくつかの選択肢の中から選択出来マス。
ホントは前菜はアボガドと海老の料理を頼んでいたのデスが、アボガドが品切れだったらしく。残念。
サーモンはかなり美味しかったデス!
サーモン自体がかなり脂が乗っていて肉厚だったのデスが、クリームチーズのソースがサッパリしていて、絶品でした。
それから、鴨のローストとマッシュポテトの組み合わせも美味しかったのデスが、鴨がちょっと半分くらいでしつこいカンジがしましたね。
そして、デザートはフランス料理らしいクレープ生地の上にバニラのアイスと飴細工がのっていました。
これは間違いない味でした。
ディナーを堪能した後、時間的に地下鉄の駅からホテルまでのバスの最終には間に合いそうにありませんでした。
そのため、タクシーでホテルまで帰るコトにしました。
しかし…これが怖かった(〇_〇;)
フランス人?パリ人?は、とにかく暴走狂!
市街地からすぐにハイウェイに乗れるってのもあるんだと思いマスが…ホント、怖い。。。
ジェットコースター並のスピード感で、しかも車間距離をツメルツメル。
ホテルの部屋にいるとしょっちゅう救急車のサイレンを聞いていたのデスが、こんな運転の人ばっかだから
事故が絶えないんでしょね…。
そうそう。こんな時に余談デスが、日本の高速道路は目的地までの距離が看板表示されているかと思いマスが、仏のハイウェイでは目的地までの時間が電光掲示板に表示されていマス。
混雑具合なんかも計算して出してるんデスかね。
ってなワケで、何とか無事にホテルまで到着。
明日はいよいよモン・サン・ミッシェル!
朝がかなり早かったので、早々に休みました。




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