カタツムリのピパ

TRAVEL～Itary(2007.8.28～9.3)～

TVの“世界の絶景”紹介番組で、何度も“青の洞窟”を見ました。
何度も見ているうちに、実際に見てみたいと思うようになりました。
しかも現在、地球は急速に温暖化が進み、気温が上昇、海面も上昇。
各地で異常気象も起きていマス＠＠
そのため、あと何年かすると洞窟内に入れなくなってしまうとか…。
悲しいコトです。
だから、何としてもその前に入りに行こうと決意しました！
（ここで、地球温暖化を食い止めるために何かしようと思わないのが黒いデスが●●）

イタリアは、芸術・グルメ・ファッションの国。
そして、太陽が降り注ぐ絶景や、古代の歴史を反映した建造物・街並など、世界遺産の宝庫。
世界中の文化財の約４０％はイタリアにあるとか…。
しかも、いくつかの都市国家が統一されて出来た国だけに、都市毎に異なる個性があり、イタリア人はカンパニリズモ(campanilismo＝郷土愛)の精神が強いとか。
だから、全ての都市を回ってみたいと思っていました。
映画『冷静と情熱のあいだ(2001)』でも、フィレンツェの美しい街並が出ていて、あの大聖堂にも一度登ってみたいと思っていました。

しかし、今回はあまり時間が許さず、イタリア周遊の旅は断念(；＿；)
そこで、一番想い入れの強かった、青の洞窟だけは確実に行けるツアーを申し込みました。
また、５日目のローマで自由行動があるため、密かにｳﾞｧﾁｶﾝ博物館に行って来ようかともくろんでおりました。
バチカン博物館には、ミケランジェロやラファエロなどが遺した数々の作品があり、更にｼｽﾃｨｰﾅ礼拝堂には、ホンモノの“最後の審判”“アダムの創造”の壁画があるのデス！

今回利用したのは、Ｈ.Ｉ.Ｓ.の『６つの世界遺産を訪れる！南イタリア紀行　７日間』
添乗員付き。
余談デスが、高校の時の現国の先生が「イタリアに住みたい」と言っていたのデスが、同時に「治安が悪いけどなぁ」と言っていました。
また確か、日テレ“電○少年”で、欧州縦断中に置引にあったのもイタリアだったような…。
そんなこんなで、“イタリア＝治安が悪い”というイメージが昔からありました。
実際に、スリ・引ったくり・置引は日常茶飯事らしいデス(--；)
そのため、今回は添乗員付きのツアーにしたのデス。
なので、昨年のスイスのように下準備がほとんど要らず、楽なもんでした(´▽｀)
ちなみに、今回も高校時代の友人と２人で行き、8/28出発のツアーにはワタシ達を含め、１４人が参加していました。
その辺も含めつつ、この旅の全貌をご紹介していきたいと思いマスｍ(＿＿)ｍ

【１日目（2007年８月２８日）】
【2日目(2007年８月２９日)】
【3日目(2007年８月３０日)】
【4日目(2007年８月３１日)】　
【5日目(2007年９月１日)】
【6・7日目(2007年９月２・３日)】

　
Italy（２００7年現在）
首都：ローマ(Rome)
国土：面積３０万1302キロ平方メートル（長靴型）
時差：８時間遅れ(３月最終日曜～10月最終日曜はsummer timeで７時間)
言語：イタリア語（北イタリア・西イタリアの一部ではドイツ語・フランス語も使用）
通貨：通貨単位はユーロ(EUR euro

)　　為替レートは

１≒158円
宗教：カトリック（９５％）

※なお、本文中に登場する【名所説明】は、JTBﾊﾟﾌﾞﾘｯｼﾝｸﾞより発行されている
『Rbるるぶﾎﾟｹｯﾄｶﾞｲﾄﾞ　イタリア』より抜粋しておりマスｍ(＿＿)ｍ

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