TRAVEL〜France(2009.10.16〜10.21)〜
PROFILEでも紹介していマスが、ワタシは絵が好きでよく上野や六本木などの美術館には行ってマス。
中でも洋画家さんがやはり好きでして、尊敬する画家として、フェルメール(蘭)，ゴッホ(蘭)，ダリ(西)を挙げさせて頂いておりマスｍ(＿＿)ｍ
全く画風は異なる画家さん達デスが、この３人はワタシの価値観や物の見方を変えてくれた方々デス。
フランスは、芸術の国。
ルーヴルを始め、オルセー，マルモッタン，オランジュリー，ダリ美術館など有名美術館が数多く存在し、貴重な作品が所蔵されていマス。
モネ，ルノワールなど数多くの印象派画家がおフランスの風景に魅了され、たくさんの作品を残していマス。
ゴッホもその一人デス。
彼が精神を病み、その最期を迎えた地でもあり、感慨深いものもありマス。
そんなわけで、一度は行ってみたい国の一つでした。
今回は残念ながら、ゴッホが愛した風景やお墓などを巡るコトは叶いませんでしたが、もし次の機会があるならゴッホやモネの足跡を辿る旅もしてみたいデス。
今までは美術館展という形で、それぞれの美術館の主要作品のほんの一部が来日した時に、何とか人だかりをぬって見ている状態でしたが、今回はそれら＋門外不出の作品まで見るコトが出来る機会とあってとても楽しみでした！
特に目的はルーヴル所蔵・フェルメールの『レースを編む女』と『天文学者』。
そして、オルセー所蔵・ゴッホの『自画像』。
『レースを編む女』は今年３月に来日した時にお目にかかっていましたが、『天文学者』は来日しませんでしたので、ホンモノに逢えるのが楽しみでした！！
それから、ゴッホの『自画像』は、叶えば実に１３年ぶりの再会になりマス。
横浜美術館で開催された大規模な“ゴッホ展”。
あの時はまだ幼かったので、絵を見て今ほど感動するコトはありませんでしたが、それでもかなり印象に残っていマス。
それから、ＣＭや世界の絶景などでもよく登場している世界遺産。
これも今回の大きな目的の一つでした。
中でもモン・サン・ミッシェルは、必ず一度は行ってみたいと思っていました。
満潮時には海に浮かぶ孤島。
干潮時にはその周りを豊かな緑が囲み、牛や羊さん達が放牧されている。
皆さんも一度は必ずこんな風景を目にしたコトがあると思いマス。
それから、ヴェルサイユ宮殿とその庭園。
マリー・アントワネットがオーストリアから嫁ぎ、ルイ16世とともに暮らしていた宮殿。
農民が生活に苦しんでいる時に贅沢の限りを尽くし、不貞を働き、「パンが食べられないのならケーキを食べればいいわ」という迷言を吐いた所。
そして、漫画『ベルサイユのばら』の舞台。
ワタシにはこんなイメージしかないデスね＾＾；ﾋﾝｺﾝ
でも、ローマにあるガゼルタはこの宮殿を意識して建てられたと言われており、ガゼルタにはかなり圧倒されたので、本家の方もかなり期待していました。
それに以前にも映画の趣味の話で言ったかと思いマスが、中世ヨーロッパの世界観が好きなんデスよねぇ。
前回イタリアと同様、今回もあまり時間が許さず４泊６日でパリを中心に回るツアーとなりました。
とりあえず、パリ市街の主要な観光スポットが押さえられているコト。
目的であるルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿が日程に含まれているコト。
更に自由行動の時間がたっぷりあるコト。
この条件から、ＪＴＢの『全日空で行っとこ！６日間で気軽にパリ』
を利用するコトになりました。もちろん、添乗員付き。
スイス・ジュネーヴでの経験から、フランス語圏で下手に動くと大変だと思いまして・・・＾＾；
それにフランスはかなりスリやジプシーが多いとか。
ちなみにﾓﾝ･ｻﾝ･ﾐｯｼｪﾙはこのツアーには含まれていませんでしたが、自由行動の日にオプショナルツアーで組み込みました。
それから、金曜出発のツアーだけは、ヴェルサイユ宮殿見学時、庭園で行われる噴水ショーを見るコトが出来る予定でした☆
今回は、専門学校時代の友人と２人で行きました。
絵が好きだったり、宮殿や寺院などの建造物に興味があったりと、彼女とは何かと趣味が合いましたので。
10/16(金)出発のツアーにはワタシ達を含め、43人が参加していました。
海外旅行自体、経験は浅いデスが、こんなに大勢のツアーに参加したのは初めてでした（＠＿＠）
その辺も含めつつ、この旅の全貌をご紹介していきたいと思いマスｍ(＿＿)ｍ
France（２００９年現在）
首都：パリ(Paris)
国土：表面積約５５万キロ平方メートル（ほぼ正六角形）
ヨーロッパ最大で、その54％が農地という大農業国家
時差：８時間遅れ(３月最終日曜〜10月最終日曜はsummer timeで７時間)
言語：フランス語
通貨：通貨単位はユーロ(EUR
) 為替レートは１≒133円宗教：カトリック（約７割）
※なお、本文中に登場する【名所説明】は、JTBﾊﾟﾌﾞﾘｯｼﾝｸﾞより発行されている
『Rbるるぶ ﾎﾟｹｯﾄｶﾞｲﾄﾞ フランス』より引用抜粋しておりマスｍ(＿＿)ｍ
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