カタツムリのピパ

TRAVEL～Finland(2015.２.１～２.８)～

　　　

２０１４年度の海外は年明け☆
当初の予定ではペルーのマチュピチュに行きたいと考えていたのデスが、南アメリカ大陸方面は費用的に高いのに時期的に選べるツアーの選択肢が少なかったコト。そして、連日報道されている“エボラ出血熱”パニックの影響で、何もこの時期に行かなくても良っか？
というコトになり、パッと目についたオーロラのパンフレットに惹きつけられて、フィンランド行きが決定しました(＾＾)v

初の北欧☆日本から一番近いヨーロッパだそうデス。
北欧といえば、春のフィヨルドの時期がベストシーズンかと思いマスが、冬のオーロラもまたベストシーズン。
一生に一度は見てみたかった神秘的な光景☆
今までイタリアの“青の洞窟”やスイスの“マッターホルン”など、自然観賞を目的として行って達成しなかったコトはありませんでしたが、今まではそこにあるものを見に行っていたのであって、今回は様々な条件が揃わないと出会えない自然現象。
それでも、旅行会社の担当さんもオーロラのシーズン真っ最中でありオススメというコトだったので、何の疑いもなく楽しみにしていました。
しかも、今回４回もチャンスがあり、うち１回は以前から泊まってみたかったガラスイグルーに泊まれるというコトで、期待は膨らみました☆
オーロラを撮影するためには、シャッタースピードを遅らせて周囲の明かりを集める必要があるとのコトで、今回カメラも新調しました(＾ｏ＾)
一眼レフは使いこなせる自信も手入れをする自信も無かったので、高機能のコンデジを購入。三脚も一緒に☆

フィンランドと言えば、ムーミン！
昨年、２０１４年はムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンの生誕100周年。
これを機に著作権が解放され、日本国内でも様々なグッズが出回るようになりました。
ワタシは幼少の頃からムーミンをあまり見ている方ではありませんでしたが、どちらかというとちょっと意地悪なカンジのミーが好きで、ムーミンのフォルムや世界観も好きでした。
旅行に行くコトが決定してから、ガイドブックを見て知りましたが、ミーはスナフキンと異父姉弟で、しかもミーの方がお姉さんなんだそうデス☆
ミーの方が子供に見えるんデスけどね(＾▽＾)
冬季は残念ながらナーンタリにあるムーミンワールドは閉鎖中というコトで、今回はタンペレにあるムーミン谷博物館に行くコトになりました。

また、フィンランドと言えば、サンタクロースの本場！
そして、公式のサンタクロース村のあるロヴァニエミRovaniemiは、北極線が通っているコトでも有名。
本物のサンタクロースに会えるのも楽しみでした。

そして、フィンランドと言えば、雑貨！
北欧雑貨って、今まで興味はありましたが、全く詳しくはありませんでした。
なので、純粋にヨーロッパのレトロ感と、現代のモダンでスタイリッシュなカンジが垣間見られる雑貨に出会えるコトを楽しみにしていました。

今回はＨ.Ｉ.Ｓの『とっておきのフィンランド８日間』を利用。
今のトモダチと旅行に行くようになって初めての添乗員付き。
北欧は費用的にも高いデスし、トモダチとお互いに「行くとしたら新婚旅行だね」なんて言い合っていましたが、結局独身の女子ふたりで行くコトになってしまいました(＾＾；)
まぁ、オーストリア旅行の時、ダブルベッドで枕を並べて寝た仲デスからね(笑)
しかも、ペルーを諦めた理由の一つが“高額だから”だったのに、結局今までで一番高いツアー代金でした。。。
いつも通りの航空券とホテルだけ手配のパックツアーでしたらもっと安く抑えられたのカモしれませんが、冬の北欧は降雪・積雪がハンパなく、個人旅行だと何かのトラブルがあった時にすぐに対処ができないのでは？というコトで、担当さんの勧めもあって添乗員付きになりました。
それに、2日目のガラスイグルーも前方に障害物の一切ないプレミアムイグルーを指定し、5日目に乗車する寝台特急をトイレ・シャワーの付いた２階席に指定したので、更に上乗せされました。

２/１(日)出発のツアーにはワタシ達を含め、21人が参加していました。
今回もいろんな感動や経験を積むコトができた一方で、様々なハプニングもあった珍道中でした。
その辺も含めつつ、この旅の全貌をご紹介していきたいと思いマスｍ(＿＿)ｍ

【１日目(2015年２月１日)】
【2日目(2015年２月２日)】
【3日目(2015年２月３日)】
【4日目(2015年２月４日)】
【5日目(2015年２月５日)】
【6日目(2015年２月６日)】
【7・8日目(2015年２月7・8日)】

Finland（２０１５年現在）
首都：ヘルシンキ(Helsinki)
国土：表面積約３３万８千キロ平方メートル（日本の約９割）
時差：７時間遅れ(３月最終日曜～10月最終日曜はsummer timeで６時間)
言語：フィンランド語とスウェーデン語
通貨：通貨単位はユーロ(EUR euro

)　　為替レートは

１≒135円
宗教：キリスト教（約８割）

※なお、本文中に登場する【名所等説明】は、JTBﾊﾟﾌﾞﾘｯｼﾝｸﾞより発行されている
『るるぶ　フィンランド』より引用抜粋しておりマスｍ(＿＿)ｍ

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