TRAVEL〜Balkan Peninsula(2019.10.7〜10.14？)〜
今回は、クロアチアを中心とした、スロヴェニア，ボスニア・ヘルツェゴビナ，モンテネグロ，アルバニアのバルカン半島５カ国を周遊する旅に行って参りました。
例年通り、海外ひとり参加の旅。
といっても、今回は以前から行きたいと思っていた国というよりは、どこに行こうか迷っていくつかの風景写真を眺めていた時に、クロアチアの風景が目に止ま り、他にもポルトガルやトルコなどいくつかの国を検討していたのデスが、他の国のツアー写真を見れば見るほど頭からその風景が離れなくなり、行き先を決め ました。
いわゆる一目惚れデス(/ω＼)
まず決め手となったのは、クロアチアのプリトゥヴィツェ湖群国立公園。
あの壮大な山々と湖と滝のグリーンは、写真で見るだけでも目の保養になりマス。
10月出発というコトもあり、うまくすれば紅葉も堪能できるかと思っていました。
そして、ジブリ映画『魔女の宅急便』のモデルとなった街と言われている、ドブロヴニクの街並み。
青い海をバックに煉瓦色の屋根の街が、何ともメルヘンな雰囲気で佇んでいマス。
今回は完全なる目の保養が目的なので、掲載する写真はいつもより大きめデス☆☆☆
ワタシのそれまでのクロアチアのイメージといえば、アメリカの人気医療ドラマ『ER』のルカ・コバッチュの出身地であり、ルカはユーゴスラビア紛争によって妻子を亡くした過去を持つドクターでした。
なので、その風景の美しさよりも内戦による混乱の傷跡がまだまだ生々しいイメージでした。
そのあたりも含めて、勉強になる旅になりました。
また、スロヴェニアのブレッド湖に浮かぶ聖母被昇天教会も見所のひとつでした。
青い空，青い湖と白壁の教会はホントに美しいデス。
正直なコトをいえば、その他のボスニア・ヘルツェゴビナ，モンテネグロ，アルバニアにはどんな見所がある国なのかイマイチ分かっていませんでした。
ボスニア・ヘルツェゴビナと言えば、1990年代に起こっていたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争。
当時、ニュースで“ボスニア・ヘルツェゴビナ”という国名を何かの暗号のように聞いていたのが耳に残っていマス。
モンテネグロやアルバニアは国名を聞いたコトがある程度でした。
しかし、それぞれの国にはそれぞれの見所があり、貴重な体験をさせて頂きました。
今回はＨＩＳの『クロアチア・スロヴェニア・バルカン半島５カ国周遊 ８日間』を利用するコトになりました。
今回は終始お天気には恵まれていて、目的のものはほぼ思い通りの状態で経験出来ました。
しかし、今までに経験をしたコトがない大問題にも直面し、いろいろ考えさせられる経験もしました。
その辺を含め、この旅の全貌を紹介していきたいと思いマスｍ(＿＿)ｍ
【１日目（2019年１０月７日）】
【２日目（2019年１０月８日）】
【３日目（2019年１０月９日）】
【４日目（2019年１０月１０日）】
【５日目（2019年１０月１１日）】
【６日目（2019年１０月１２日）】
【７日目（2019年１０月１３日）】
【８日目（2019年１０月１４日）】
【９・１０日目（2019年１０月１５・１６日）】
【２日目（2019年１０月８日）】
【３日目（2019年１０月９日）】
【４日目（2019年１０月１０日）】
【５日目（2019年１０月１１日）】
【６日目（2019年１０月１２日）】
【７日目（2019年１０月１３日）】
【８日目（2019年１０月１４日）】
【９・１０日目（2019年１０月１５・１６日）】
Ｂａｌｋａｎ Ｐｅｎｉｎｓｕｌａ(2019年現在)
バルカン半島は、東南ヨーロッパの地理的領域。
西をアドリア海、南を地中海とマルマラ海に、東を黒海によって区切られているが、北限の定義は一定せず、ドナウ川とサヴァ川としているものやバルカン山脈としているものもある。
全領土が半島内にある国は、アルバニア，ボスニア・ヘルツェゴビナ，ブルガリア，コソボ，北マケドニア，モンテネグロ。
大部分または一部が半島内にある国は、クロアチア，ギリシャ，イタリア，ルーマニア，セルビア，スロベニア，トルコとされている。
Ｓｌｏｖｅｎｉａ（2019年現在）首都：リュブリャーナ(Ljubljana)
国土：約２万２７３平方キロメートル
時差：８時間遅れ(３月最終日曜〜10月最終日曜はsummer timeで７時間)
言語：スロヴェニア語が公用語。外国語はドイツ語・英語・イタリア語がよく通じる。
通貨：通貨単位はユーロ(€) 為替レート：１€≒１２４．７４円
宗教：ローマ・カトリック57.8％、イスラム教2.4％など。
Ｃｒｏａｔｉａ（2019年現在）首都：ザグレブ(Zagreb)
国土：約５万６５４２平方キロメートル
時差：８時間遅れ(３月最終日曜〜10月最終日曜はsummer timeで７時間)
言語：クロアチア語が公用語。外国語はドイツ語・英語がよく通じる。
通貨：通貨単位はクロアチア クーナ(Kn) 為替レート：１Kn≒１６．８円
宗教：ローマ・カトリック(約88％)。その他、セルビア正教など。
Ｂｏｓｎｉａ ａｎｄ Ｈｅｒｚｅｇｏｖｉｎａ(2019年現在）首都：サラエヴォ(Sarajevo)
国土：約５万１１２６平方キロメートル
時差：８時間遅れ(３月最終日曜〜10月最終日曜はsummer timeで７時間)
言語：ボスニア語、セルビア語、クロアチア語。
通貨：通貨単位はコンベルティビルナ・マルカ(KM) 為替レート：１KM≒６４円
宗教：イスラム教、ローマ・カトリック教、セルビア正教など。
Ｍｏｎｔｅｎｅｇｒｏ(2019年現在）首都：ポドゴリツァ(Podgorica)
国土：約１万３８１２平方キロメートル
時差：８時間遅れ(３月最終日曜〜10月最終日曜はsummer timeで７時間)
言語：ツルナゴーラ語(モンテネグロ語)。
通貨：通貨単位はユーロ(€) 為替レート：１€≒１２４．７４円
宗教：キリスト教(正教会)約74％，イスラム教17.74％。
Ａｌｂａｎｉａ(2019年現在）首都：ティラナ(Tirana)
国土：２万８７００平方キロメートル
時差：８時間遅れ(３月最終日曜〜10月最終日曜はsummer timeで７時間)
言語：アルバニア語が公用語。
通貨：通貨単位はレク(Lek) 為替レート：１Lek≒１．０１円
宗教：イスラム教、カトリックなど。
※なお、本文中に登場する【名所説明】は、
ダイヤモンド社より発行されている『地球の歩き方A34 クロアチア／スロヴェニア 2019〜2020年版』およびwikipedia様より抜粋しておりマスｍ(＿＿)ｍ
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