TRAVEL〜Australia(2015.11.06〜11.11)〜
「今年はクリスマスの時期にドイツに行きたいね！」と友達と話していたのに、直前で持ち上がったシリアの移民問題。ちょうど旅行を計画していた時は、欧州が移民の受け入れにアタフタして対応を決め兼ねていたところ。
そんな中、ドイツだけは積極的に移民を受け入れるコトを表明し受け入れを開始した直後だったため、個人旅行で行くには治安の面で心配があり、断念しました。
今やドイツだけでなく、欧州全体がテロの脅威に晒され、概ね安全な場所なんて無いのカモしれません。
世界中の人がごく普通の安全で平和な生活を送り、ワタシたちが何にも怯えるコトなく旅行を楽しめる世の中になってほしいと願ってやみません。自然の脅威には逆らえませんが、人がするコトは防げるはずデス！！
そんなワケで今年の海外旅行は、以前から何度か候補に上っては不採用となっていたオセアニア大陸に決定。
中でもオーストラリアは、エアーズロックが近いうちに入山禁止になるという情報があり、その前に一度は行っておきたいと考えていましたので、友達と一致した意見として即決しました。
中学校・社会の授業の内容で覚えてるのは、エアーズロック，アボリジニ(オーストラリアの先住民)，時差が２時間ほどで日本に近いコト，オペラハウス，親日家の国というコト。
やはり印象に残っているのは、エアーズロック。
映画『世界の中心で愛をさけぶ』でも登場し、その雄大な景色と神秘性に心惹かれていました。
また、シドニーオリンピックの中継や旅番組で、オーストラリアに関する映像をたくさん目にし、山に海に自然が豊かでいろんなアクティビティが盛んであり、 パンケーキやオージービーフなど美味しいものの宝庫でもあるという印象から、一度は行ってみたいとずっと思っていました☆
それに何と言っても、初の南半球！赤道を越えるのは生まれて初めて☆←当たり前(^^;)
ワタシが北を脱出する時が来るとは…(￣▽￣)
ワタシを知っている方は、「何しに行くの？」ってカンジだったと思いマス。
ウォータースポーツはしないし、絶叫マシンとか嫌いだし、ヨーロッパの歴史的建造物とかが好きだし。
実は登山とか好きなんデスけどね。
それにオーストラリアは、イギリスの植民地であった歴史があり、歴史的建造物が多く存在していました。
今回は阪急交通社の“シティと大自然を満喫♪ シドニー２泊＆エアーズロック１泊 ６日間”を利用。
エアーズロックの観光が主な目的でしたが、それだけでは もったいないと色々なプランを見比べた結果、欲張りすぎると安心して楽しめない可能性があるという世知辛い現実を突きつけられ、今回はグレートバリア リーフの広がるケアンズや愛らしいコアラとの触れ合いなどは断念し、シドニーとエアーズロックに行くプランにしました。
それでも、最大の目的は達成できて、オペラハウスやハーバー・ブリッジ・オーストラリアの海(シドニー湾)など主要な場所は散策できて、ビーフにパンケーキにシーフードなどオーストラリアの食も楽しめるプランになりました。
残念ながら、快適で何の問題もない旅にはなりませんでしたが、総じて言えば「行って良かった」と心から思える旅でした。
この旅の全貌を紹介していきたいと思いマスｍ(＿＿)ｍ
AUSTRALIA（２０１５年現在）
首都：キャンベラ(Canberra)
国土：表面積７６９万２０２４平方キロメートル（世界第６位）
オーストラリア大陸とタスマニア島、およびその他の小さな島々からなる。
時差：シドニー ＋１時間(summer time(10月の第１日曜〜４月の第１日曜)＋２時間)
エアーズロック ＋30分(summer timeなし)
言語：オーストラリア英語 (移民が多い。オーストラリア・アボリジニ諸語，タスマニア諸語は現在消滅の危機に 瀕している。)
通貨：通貨単位はオーストラリアドル(＄) 為替レートは＄１≒96.56円
宗教：キリスト教
※なお、本文中に登場する【名所説明】は、JTBパブリッシング社より発行されている
『大人カワイイ女子旅案内 ララチッタ シドニー・ウルル(エアーズロック)』など多数資料より引用抜粋しておりマスｍ(＿＿)ｍ